触媒

2017. . 06
代車の触媒が吹っ飛んでた。

ああ、吹っ飛んでたといっても、中身がなくなるだけです。

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触媒ってのは、排気ガスをクリーンにしてくれる、魔法の装置なんですな。
ですが、燃焼状態が悪かったり、生ガスが入り込んで配管内で燃えたりすると、たちまち吹っ飛んでしまいます。
もちろん直せませんので交換になります。

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見た目はなんともないんですが、中の触媒が吹っ飛ぶと、だいたいマフラーからカラカラ音がして、排ガスが異常に臭くなります。
そのまんまでも走れないことはないんですが、車検で確実に排ガス検査はアウトになりますゆえ、やっぱり修理はしなくてはならんのです。

なんか、いろいろ手間も金かかってるよなぁ・・・・・・

でもま、修理屋さんとしては直すしかない。

あ、ワーゲンには触媒ありませんのでー(メキシコ除く)

デンソー

2017. . 01
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電装系ってのは、見てるとなんとなくわかってきます。
ひたすら配線をたどるしかないんですけど、古い車でタコ足配線になってるようなのは、あっちこっちから枝が増えてわけが判らんくなっているのも多いです。

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こういうのを、綺麗にまとめて、シンプルに、古い使っていない配線なんかは切除して整理すると、後々のトラブル防止にもなりますし、トラブルシューティングもしやすいものです。
ついでに配線の色なんかも合わせておくといいんですけど、ま、そこは雰囲気で。

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何度か言ってますが、この頃のドイツ車の端子ってのはろくでもない。剝き出し端子で、トラブルが多いんですよ。プラス側は銅の板で電球の端子を抑えるような構造なんですが、剝き出しのため腐食しやすくて、通電不良につながる。

さらに、ランプ周りの台座はアース端子も兼ねてるので導電性のあるアルミ合金を使っているのですが、鉄とアルミの間に電気を流すと、電位差が発生して錆びやすくなります。で、マイナス側は通電不良を起こす。

電球ソケットはやはり鉄で出来てる日本製が素晴らしくいいです。

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外国人って、こういうソフト面の設計はすごく下手くそだと思う。
なんなんでしょうか。日本車ってあれだけ電装部品ついててもほとんどノートラブルなところはすごい。
外車は(特にボッシュ)壊れるよなぁ……お察しの通りベンツもBMWもボッシュ大好きですから、そりゃトラブルおきます。

ま、そのへんがご愛嬌というか、ソフト面が完璧だとヨーロッパ車って素晴らしくいい車になっちまうので、ウィークポイントあってちょうどいいのかもねぇ。


俺の目が黒いうちは

2017. . 30
と、(ほぼ言いませんが)セリフなんかではよく聞きます。

どうも深い意味はなくて、“死んで白目をむくまでは” といった程度の意味だそうです。死んだらみんな白目をむくかというとそういうわけではないと思うんですが、わたしゃ死んだら目が濁る魚に喩えたのかなと思っておりましたよ。

で、古い車によくありがちなヘッドライトが曇る現象。
古くなくても十年くらい前の車は、樹脂レンズが劣化して曇ったりします。
このレンズが曇ると、いっきにボロくみえるのは、やはり死んだ目を連想させるからではないかと。

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また、曇っている状態は光が拡散してしまい、十分な光度、照度が得られないこともままありますので、車検が通らなかったりします。 そこで、今回はこの曇ったレンズを再生してみようかと思います。

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これ、内側が曇ってるんですよね。ボッシュの丸レンズは何故か曇る。ほんとうに何年かしたら必ず曇る。本体内側からガスか何かが出ているのでしょうか?もちろんこのタイプのヘッドライトは、レンズの内側を磨くなんてことはできません。マツイ棒でもなかなかうまくいきませんし、きれいには取れません。

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まずはガラス用の洗剤を内側に吹き付けてシェイクしてみます。なんか取れそうな気がするでしょ?

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とれねーよ。

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ならば、家庭の劇薬『サンポール』の登場。酸の力で溶かしてしまえ!

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とれねー! 酸の力、無力なり。

やはり安易な手段では取れません。まあなんかいいケミカルあるかもしれませんけど、逆に言えば需要があるほど世間でこの手のレンズ使ってる車ってないよな。

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やっぱり基本に沿って、分解です。レンズとリフレクタを分離するんですよ。これにはコツがいります。そんなに簡単に取れないから最初からやるのは嫌だったんですよ。

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レンズ単体にしてしまえば、もはや裸同然。嫌というほど磨いてやるぜ。
ほーれ、復活。

あとは元に戻すだけ。ついでにガラスにコーティングしたった。いつまで保つかは知らん。
とにかく俺の目が黒いうちは、ワーゲンなくならないようにメンテします。飯の食い種ですから。

ミゼット2

2017. . 26
ミゼット2 という車をご存知でしょうか。

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こいつですね。

初代がミゼット、三輪の軽カーで、戦後の庶民のアシに仕事に大活躍した小型の貨物車だったんです。乗員は一人乗りから二人乗り、やっとこさ乗れるといった程度の広さしかありませんし、排気量も2スト250cc、最も売れたオート三輪と言ってよかったでしょう。

初代の三輪ミゼットは残念ながら72年で生産を終了しますが、96年にミゼットⅡとして復活するんですな。
当時としては画期的というか、車が大型化して、乗車定員を増やそうと苦心してた矢先、(五人よりも多く乗れ、居住性を追求する車が増えてきたのもこの頃です)あまりに奇抜で、定員ドライバーのみの一名というとんでも仕様で『一体誰が乗るんだ』的な位置づけであったのです。

ただ、プライベートカーという枠組み、あるいは少量の配達を狭小路で運用するなどの場合は非常に重宝したとおもわれ、なんせ小さいので、置き場所にも困らないという辺り、画期的であったことは確かです。
ざんねんながら、後継はオートマ化して二人乗りになり、カーゴタイプなどが加わったのみで、生産が終わってしまいましたが、こういう面白い車は作り続けてほしいなというのが私の思いです。

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で、今回は車検で、例の点滴で元気になってもらいます。

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ついでにFVとクーラントブースターで、ケミカルドーピング。

こういうちっさくて楽しそうな車。今の時代ならまあまあ受けるんじゃないかなって気はしますけどね。
ただ、ちっさくても軽自動車枠で、税金も保険も同じだけ払わなきゃいけないって言う点は、損したような気になるのは致仕方なし。

カードの不正使用が……

2017. . 24
なにげにクレジットカードの使用履歴を見てたら、見たことのない請求が海外から。
6月はなく、7月と8月分に載ってる。

エロサイトの分だろうか……あ、いや……じゃなくて。

とりあえず請求元のアルファベットをネット検索にかけてみる。すると出るわ出るわ、全く同じ被害に遭ってる人が。
そんなわけで、不正使用発覚。即刻カード会社に連絡。
『調査のために一ヶ月ほどお時間を頂きます。その上で不正使用だと確認できましたら全額返金いたします』

ということです。

どうも、相手側に問い合わせるんだと。それで連絡がつかなかったらアウト出すみたいです。その時間が必要というわけ。
こういうの、もっとうまくできんのだろうか。私が2ヶ月跨いで不正に気づいているのだから、前月の分はすでに相手側に渡ってるわけでしょ? てことはカード会社は丸損してるわけです(たぶん)

それが私だけならいいんですが、おそらくは何百人とか何千人の単位でやられてるはずです。ちょろっとネット検索するだけであれだけの被害が出てるんですから。

とりあえず、セキュリティ甘すぎる。

カード会社は、もっと考えないとだめでしょ。

さて

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昨日の続き。 ストレートリーマーでブッシュを削ります。軸に合わせて削るんですよ。削り過ぎたら失敗で、一からやり直しです。慎重にやらないと絶対削りすぎますので、ちょっとずつー(軸の径を測って削ると失敗しますよ)

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はい組んだ。 元々が妙な組み方してたんで、それも直してまともになりました。

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こんなんしてキャンバーのオフセットを測ってシムの枚数を決定しますねん。なんかプロっぽいですね。

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ハンバーガー頂きました。 超ビッグ! うまーーー!

てなわけでして、みなさんもカード明細はたまに見ておいたほうが良いですよ。

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