
久しぶりに雨が降ったと思ったら、午前中のウチに快晴。
今年の秋は本当に天気がいいねぇ。
そんなわけで、今日は「あなたが嚙んだ小指が痛い」ってどんなシチュエーションやねんって。そもそも明日に痛みが持続するほど強く嚙んだら痕が残るでしょうに。毛細血管切れてうっ血してますよ。せめて嚙むなら見えないところをですね、たとえば――(自主規制)
さて、そんな昨夜の残り香的な症状はキーシリンダー。
これ、たまにあるんですよ。ドアキーを差して、回そうとしたらポキッと折れた。古くなって亀裂が入っていたり、キーシリンダーの動きが硬くて無理矢理回しているうちに折れたとか、とうぜんこうなってしまうと、キーが使えません故、ドアロックでドアをロックしてしまうと、インキーよりも最悪な事態になります。(ま、助手席が生きてたら問題ないんですが)

ここまでバラしたら抜くのは余裕だろと思うでしょう? ところがそうでもないんですよ。
キーの先端は当然ギザギザになっているんですが、それを一つずつかいくぐるようにして上に押し上げてゆかねばなりませんの。ちょっとした知恵の輪状態です。
ふぬぬ~

ぬけた!
まさに摘出手術ですな。 なんかお医者さんが摘出した悪性腫瘍を喜ばしげにトレイに置いて、手術室の外で待ってる親族に見せる気持ちがわかるような気がします。

これがあんたを長年悩ませていた、過ちの破片だよ。
弱々しく頼りなくなった鍵を使っている人、シリンダーが硬いなって感じてる人は早めの対処ですよ!
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