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騙されてはいけない

2018. . 12
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今回は代車のオイル交換です。
しばし長く出て行っていたのもあって、かなり距離が伸びていましたので……

と思って抜いたらチョロチョロ……1リッターくらいしか出てこない。総容量3リッターなのに! 危ない危ない。こりゃあ過走行でかなりオイル食ってるね。

最近近畿地方では、ビッグモーターのCMで、新規店舗オープンキャンペーンとして、ラジオを聴いてきたと言えば(特定店舗)、なんとオイル交換が無料ですって。 思わず行こうかと思いました。ツナギ着たままで行ったら顰蹙(ひんしゅく)だろうと思うけど。

ま、それはそれとして。

最近は地震台風のおかげで、屋根や塀の修理が全然追いついていない現状がありまして、今年中には全然終わらないとの噂もあり、屋根の修理を考えている方々はそれなりに覚悟するしかないのですが、そんな折、あちこちで悪質業者が横行しておるようで。

こういうのもう少し報道すべきなんじゃないかなぁとは思うのですが、いわゆる訪問商法でして、屋根が破損しているお宅などを見つけては飛び込み、「うちならすぐに施工できる」と甘い言葉を囁き、法外な施工費をせしめるという輩がおります。
これ、限りなく詐欺ですが、法的には詐欺には当たりません。
ただ値段がバカみたいに高いのと、「すぐに施行できる」とは言うものの、いつやるかと明言していないだけで、やるにはやるようです。たぶんですけどね。

やるのはやるんだろうなぁ、と言えるのは、しっかりとした契約書と誓約書を用意してくるからです。

たとえば、「保険が下りるという前提でこの工事を契約する」だとか「お客様の保険からおりる保険金額が当社の見積もりを下回った場合でも、差額分は支払う」だとか「施工中に追加される作業や材料が発生した場合、どのような状況にかかわらず追加分の工事費を支払う」だとか「お客様の判断と同意により施行をするものとする」など、とにかくガッチガチに固めた契約書を書かされる。しかも印紙貼り付けの逃げられない契約書。

ちなみにここまで書かせておきながら、自分たちが示さなければならない施工日についての明言はない、という。

これを訪問同日に契約するように、言葉巧みに誘導する。

もちろん契約したら終わり。あとから追加工事が三倍くらいの額になって請求されるのがオチです。
払えないとか言ったら、裁判起こされて負ける。

これ、別に闇の業者がやってるわけじゃないんですよ。ちゃんと店舗を構えた不動産屋が主導しているというから呆れます。
まあ、そもそもその不動産屋がヤクザなんでしょうけど。

これ、お客さんから直接聞いた話です。実家があわやその被害に遭いかけたところ、ギリギリ、クーリングオフを使って契約を破棄したのだそう。

こういった甘言に易々とどうして引っかかってしまうのか?
それは、やはり、困っているさなか、まるで赤の他人であれ、親切にして貰えば無下にに断る事も出来ず、話を聞いてしまうところにあります。実際この業者も開口一番「お困りではないですか? ああ、雨漏りですね、ブルーシートをかけましょう」といって、すぐにかけてくれたそうです。(ちなみにそのブルーシート代はしっかり請求されてるそうです)

別に人に親切にするのは悪くはありませんし、それを受け取るのも悪くはないのでしょう。
ですが、見ず知らずの人に親切にされるというのは基本的にはないと考えても、罪ではありません。
無論、落とし物を拾ってもらったくらいで、裏読みする必要はないですが、わざわざ向こうから、お困りではないですか、何かしてあげましょうか? などと言ってくるのは怪しいと考えていい。

向こうから、こちらのメリットになるような話を持ちかけてくる。
その向こう側には必ず、話を持ちかけてきた者の思惑があり、その先には彼らのメリットが横たわっているものなのです。

それは普通の商売でも同じですけど、バランスが釣り合っているか否か、自分と相手の立場が入れ変わっても承服できる内容の取引なのか、という点が悪質かそうでないかを分ける分水嶺だろうと思います。

どうぞ皆さん。甘い言葉にはお気をつけて。
現況、屋根修理は順番に行われております故、自分だけが大枚はたいたからといって、順番が早くなるわけではありませんし、請求したらした分だけ保険金が下りてくるわけでもございません。第一、現在屋根屋さんは大変忙しく、一年先までぎっちり仕事が詰まっています。

営業なんてしなくたっていいんですよ。 まともな屋根屋さんなら営業になんて来ないんです。

自宅が損壊している方はどうぞお気をつけて!

(10月19日 追記・補足)
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