エンジン降ろすと色々出てくる。
これ、私がよく使う言葉ですが、「色々不良箇所が見つかる」という意味と捉えていただいて結構かと。
その筆頭として、
オイルクーラー

ここのパッキンがよく痛んでいます。エンジン降ろしたならついで(というほどついででもないんですが)に交換しておく方がいいです。全部で四つ。低年式は二つです。部品代自体はたいしたことないですが、これだけ交換となると必ずエンジンの着脱が必要になります故。

ジェネレータースタンドの後ろなんかも、よく漏れるところです。
ジェネレータースタンドを外すには、ノーマルならマニホールドを外す作業が必要で、車載で出来ない事もないですが、エンジン降ろした時にやると、ずいぶん楽です。

こうしてみると、ずいぶん恒常的に漏れていた事が判ります。

で、オイルポンプの根元もよく漏れます。
ただ、このポンプがくせ者で、限りなく不良品のようなものもあります。

本来平らでないといけない、接合面が荒れ荒れ。これでは紙パッキンだけでは心許ない。
なので、修正かまします。

ガラスの板の上でズ~リズ~り、まっすぐに削ってやるわけです。
それでも整形段階からして、かなりいい加減なので、そろそろ金型を新調して欲しいなと思うところ。

これでもう漏れないだろう。
漏れないはず。
漏れないといいな!
な、わけで、ワーゲンのエンジンはオイル漏れします。漏れなくとも、滲みくらいなら御の字。
現代のヨーロッパ車でもオイル滲みはあります。(国産車はほぼないけどね)
そのくらいの認識でよろしいかと。
そんな感じで、週末恒例の肩がこってきた。
あ、なんか大阪の舞洲でハーレーの最大イベント「バイブスミーティング」やってるらしいです。月曜日までやってるけど、行く元気ないと思われ……あ、乗っていくバイクないわ。修理中ヤワ。
残念。エロい格好してるねーちゃん観に行きたかったのだけどっ!
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