VWイベントの次の日は、月曜で休みだったので、『ニューオーダー』いってきました。こちらバイクのチョッパーイベントです。
特にハーレーと決まっているわけではないのですが、まあ、チョッパーといえばハーレーと相場は決まってます故。
ハーレーたくさん来てます。 いやあ、駐車場みてるだけで楽しいです。

リアルにこういう車体もいます。もちろんここに居るという事は自走してきてるんですね。
バイクのカスタムは本当にぶっ飛んでるというか、車ほど規制が少ないのと、車検が有っても海外製が多く年式も古すぎたりして制限しきれないという点で(悪くいえば、行政側もあまり管理する気がないし、触れたくない)割と自由に出来るのはあまり知られてないところ。
そもそも、バイクに車検なんて私は無意味だと思っていますから。
だって、あんなもん乗る人の技量次第じゃないですか。

これ、キャスターの下を人がくぐれます。手の血が降りてきてだるくなりそう。

割と昔からある手法ですが、ハーレーにこだわらず直4のチョッパー。Zかな? こういう思い切りの良さが素敵です。

そしてさらに、GL500カスタム! 当時ホンダが「アメリカンを目指した」のか、モトグッチを真似てみたのかどうなのかよくわからない単車も、チョップすればこの通り!
これはかっこいいです。こういうのみると、不人気の腐れ単車を買ってきて何か作りたくなってしまいますね。

さて、会場の様子は……
キャンギャルのお姉ちゃんの撮影会です。
どこでもモーターショーというのは同じようなものですが、さすがチョッパーショーは、おねーちゃんの衣装までチョップドされてまして、ああ、もう、ごちそうさまな感じでございまして。ありがとうございました。
そして、いわゆるモーターショーなどに出没するカメラ小僧とは違い、ギラつき度合い大人しい。
というのも、生粋のカメラ小僧っていなかったような気がする。 来る人種の違いもあるのかなぁ?

こっちはピンストライプ作品のオークションやってました。
え、会場内の写真がひとつもない? 本ちゃんのカメラの方で撮ってたんで、今ないんですよ。みたいヒトはググってください!
趣味趣向というより、この分野は結構お金のかかる趣味ですから、年齢層が自ずと高めである事は仕方ないとは思います。
そして公衆浴場に入れない人たち多すぎますw
エー、実は私も背中に昇り龍背負ってまして、昔からその界隈では、『ドラゴン』と呼ばれている――というのはもちろん嘘です。
なんつーか、好きな事、好きなようにやってはるわぁ、という感じがとてもいいです。二日連続イベント参加ですが、多少なりVWとは毛色の違いありますが、相通づるところもあるよね、と。

そんなジェントルな私は、女子だらけの、北野のオサレカフェーでコーヒーをたしなんで、帰路につくのであります。
――でも、オサレなだけで、コーヒー全然うまくなかったんですけどー。なんで口コミで人気になってるのか全然判らなかったんですけどー。まさに百聞は一見にしかず。
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