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よくある話

2018. . 08
クーラーなどの送風機には、だいたい弱・中・強と段階的に風量が変えられるスイッチがついています。
これは抵抗を使って変化させていまして、抵抗というのは文字通り抵抗で、電気を通る道に障害物を設置してわざと流れにくくして電気の流量をコントロールしてるんですね。

ですから、弱の場合だと抵抗を大きくしていて、強の場合だと抵抗なしでストレートに電気を流すようにしているわけです。
この方式はかなり長く使われていて今でも単純な機械はそう変わってないかもしれませんが、電子基板が当たり前になってからは電気を熱に変えるような無駄な事はしてないかなぁ。

今回、その風量コントロールがきかず、弱と、中が無反応、強だけは使えるという現象が起こりましたので修理です。

ふつう、この抵抗器ってのは外れやすい場所にありまして、ビートルのクーラーであろうがそのように作っています。
ただ、何かが引っかかって取れない。

IMG_4298.jpg

結局分解かよぉ!

IMG_4299.jpg

ガスを抜きたくなかったので、車載状態で慎重にエバポをバラしてゆきます。抵抗器はこの奥にあります。

IMG_4301.jpg

とれました。これが抵抗器です。仕組みは最初に述べた通り。

そして、どんだけ作業デカくなるんだって、はなし。
古い車や古い機械を触ると、本来5分の作業が50分になることなんてザラですわ。

だから、ナメてあと5分で終わるからゆっくりやろう、なんて構えてたら、焦る羽目になる。



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