
扇風機までもが暑さでサボるようになった。
仕方あるまい、ここは男子のたしなみとして、久しぶりに扇風機をバラそう。
男子たるもの、幼少期に扇風機のひとつやふたつバラすものである。
さて

私は大人男子なので、このくらいまでバラしてしまいます。
どうもベアリングの潤滑不良で、熱をもってたみたいな気がする。なので、掃除して、注油して元に戻す。
おおう、スムーズに回るぜ。

ちまちま進めてるクラッシュエンジェル。今日は自分の左手を叩いたぜ。

OBD2の車両診断テスターを導入したぜ。ってもコード読むだけだけどね。
ゴルフとか国産車とか来たときに少しは役に立つ。逆に今までなくてよくやってたと思うんだが、要するになくても出来るっちゃ出来るわけだ。
というのも、結局、故障診断コードが解っても、そこから先は人力で原因追及な訳です。
車両側の警告は異常を示すのみで、診断機は何が異常なのかを示す。で、あとは現在起きている異常は何が原因なのか、ってーのをわがの持ってる知識とか情報から想像しながら、不良箇所を探し当てて部品交換なり修理をする、という手順なのです。
要するに故障診断器ってのは病院に行って症状を診断される、ってくらいのことです。
昔々は空冷VWにも「VWダイアグノーシス」という恐竜みたいな名前の、故障診断ユニットがあったんですが、正直必要かというと、全然いらないような気がします。使った事も、見た事もないですけど。
とはいえ、故障診断ってのは一番時間がかかって、かつ修理局面に至って影響を及ぼす部分ですから、ここで失敗すると割と痛い話になります。私らも間違いがないとはいいきれませんし、故障診断機も、複合的な原因が絡んでいると、正確に診断は出来ません。あくまで可能性の一端を示すという程度です。
お医者さんも、完治するまでは絶対に断言しない、ってのはそういうことです(よね?)
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