VW AUTUMUN いきましたです

2009. . 29
本年で10年目となる 関西のオキラクVWイベント (VWイベントはどこでもお気楽やがな)

VW AUTUMUN 10th

行ってまいりました。

本年はシルバー週間のあおりか、連休のあいの日でどうなるかと思いましたが、天気もよくいつもながらの盛況でして、まあ、しいて言えば風がすごかったんで、ズラが飛んでゆくのではないかと心配で心配で、てんちょは気が気でない一日でした(うそ)

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 まあ、わがヘルムは相変わらずの気の抜けようで、またもやごらんのとおりのブースでございます。

そろそろ、かっちょええ新製品リリースなんかやってもいいんちゃうん?とか心の中の悪魔が叫ぶのですが、そうは参りません。(意地張ってどうする)

で、全然関係のない話なんですが。

EVという次世代電気自動車 今回のモーターショウでも注目されるでしょうが、まだまだインフラ整備とバッテリー問題で実用化は先になると思われます。
しかしながらEVの最も問題とされている部分が、安全性の問題だったりします。

なーんだ、と思うかもしれませんが、EVというモーター駆動の自動車はほとんど音がしません。エンジンがないのだから当然ですが、エンジンのようにアイドリングも必要ないわけで、極端に言うと「ONかOFF」しかないため、アクセルはモーター電圧をコントロールするスイッチとなるわけです。

このエンジンの音がしないという点のなにが問題なのかというと、歩行者が車に気づかない、あるいは気付くのが遅れるという危険性があります。
人間は常々五感をフルに使って状況判断をしているわけですが、けして動くものの認識を視覚だけに頼っているわけではありません。聴覚がないという状態がどの位怖いかは、耳をふさぐなりヘッドフォンステレオを大音量で聞きながら自転車に乗れば解ります。
結構な率で事故るでしょうし、ひやっとすることも多いでしょう。

とうぜん今時の「携帯を見ながら」自転車乗っているような人はより危険です。

ではEVからも人工的な音を発生させればよいかというと、問題はそういうことではありません、それではうるさくてかなわないでしょう。それはなぜか?実は今時のエンジンもほとんど音を出していないためです。
ワーゲンは「エンジン音!」みたいな音がするものですが、今時の車はほとんどエンジンの音がしていないのです。
では、聞こえてくるあの音は何かというと、走行している車が出しているのはほとんどロードノイズです。(もちろんエンジンを高回転に上げて走ればエンジンの音は響きます。ですが、低回転域ではほとんどエンジンは音を出しません。)

実はエンジン音だと皆さんが思っているのは、正確には音というものではなく、脈動から発生する振動です、カッコよく言えばビートです。エンジンの中で金属の部品が規則正しく動作している気配といってもいいでしょう。
エンジンの中で行われている吸気爆発排気といった際に発生する音は消すことが出来ても、エンジンが動いている限りはその活動の気配を消すことは出来ないのです。
人間の心臓と同じですね。

そうも考えれば、私たちがエンジンのついているものに酷く惹かれるのも、私たちと同じような構造で動いている機械だからなのかもしれません。
それがEVというものに置き換わったとき、私たちは同じ気持でその機械を見ることができるかどうかは怪しいところだと思います。
古い動力というのはいずれ置き換えられますが、蒸気機関(外燃機関)から内燃機関になるのと、内燃機関から電動機関になるのはまるで違うと思われます。

Co2の25パーセント削減、さて、どこから手をつけるおつもりでしょうか、と。

エンジンを失うことで人は、人類は大きな遺産を失うことになるでしょうなぁ。
そうなる前に、今のうちにバンバン乗りたい乗り物には乗るってのもありかと・・・愚民なてんちょは考えるわけです。






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