
仕事で産業模型を作っているお客さんにもらっちゃいました。 私の車のカラーに合わせて塗ってくれた世界に一台のトミカ。
ちゃんとラグトップまで再現してくれてます。さすが本職、塗りがきれい。

トミカって私らが子供の頃からあるミニカー玩具ですが、調べてみると意外に新しくて、発売は1970年だそうです。
当時はイギリスのマッチボックスをもして作られたそうな。
ちなみに発売元のトミー株式会社の名称は(現タカラトミー)創業家、富山の姓からつけられたそうな。ま、そのままやがね。

トミカは現在までに800種類もの車種が発売されたそうで、現行レギュラーラインで140種類程度だそうです。
長い歴史と多彩なバリエーションから、世界でもコレクターが多いらしいです。
密かにというほどでもないんですが、うちではワーゲン系統のみ、細々とコレクションがあります。
ビートルはかなり後年まで発売され続けたモデルなのですが、タイプ2レイトとかは、こういうラインナップをみると、当時現役であったことを偲ばせます。

大人になって、一分の一を手に入れて実際に乗って運転しているとは、子供の頃の自分は想像してなかったですし、今となっては実車ですら玩具なんですが、それでもこうして掌の上に乗るミニカーを見つめていると、感慨深いです。
なんていうんですか、

世界を手中に収めた感。
数多の悪の組織が、世界征服をもくろむ気持ちがわかるような気がしますね。
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