さて、本格的に連休に入りましたな! どうですかみなさん!
先日のタイプ2のハブベアリングに引き続き、今度は1302のIRSのハブベアリングでっせ。

予告していた作業です、が――部品の注文忘れてたので交換までには至ってません。
が、こんな感じですという話。
IRSってのは大納言みたいな名前のアームで車軸を保持していて、駆動だけを担当するドライブシャフトと分担して、リアの懸架と駆動を行っているのですな。今の独立懸架方式の車と大体構造は同じです。
ですんで、エンドのシャフトと、ベアリングは非常に重要でして、それを支えるベアリングにも非常に強い力がかかっています。

これはアウターベアリング。グリスが切れかかっていますね。潤いがないです。

そしてこちらがインナーベアリング。玉がなくなってます。
飛んだ球はどこに行ったのか? いつもの事ながら謎です。削れて亡くなるとは思えないし……叩いたときに飛ばしてしまったのか??
潤いがないのも玉がないのも、どっちにしても不具合ですんで、迷わず交換したしましょう。
ではではー
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