はいどうも。
前回 あまりに安易な方法で危機を回避しようとして、失敗しました。やっぱボール盤ごときでは中心精度は出ませんでしたので、プーリーをオフセットするという手は封印しました。
今回は、じゃあ、コンプレッサーを前に出せばいいじゃん。 ということで、
リトライで、まともなプーリーを再度取り付けて、再度計測。 約8ミリオフセットが必要です。コンプレッサー側を移動させるんですね。

8ミリ・・・結構でかい。正直なところVベルトなんで、コンマ数ミリくらいの差は気にしなくてもいいです。ま、できるだけ合わせますけど。

この二つを加工します。コンプレッサー側を削ろうかと思ったんですが、8ミリはでかすぎるということで。

スパッと。七ミリで切って微調整します。

ちゃんとやったらちゃんとなる。当たり前ですが。
一応このくらい移動させても、コンプレッサーがエンジンフードに当たることはなかったです。
逆に、コンプレッサーの後ろにクリアランスがあるなら、この方法で後退させる事もできるということですが、やはりそのときも問題になるのはクランクのプーリーだったりしますから、プーリーを自在に作れるようになるとできることの幅が広がるんだけど・・・
やっぱ道具ですよねぇ。旋盤ほしいっすね。
誰かください。
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