カーペット。
車の内装で、これも昔から変わっていないのがカーペットでございます。
歴史上に登場した時から、自動車はラグジュアリーなシロモノだったので、機械に乗るというより、動く部屋、という趣が強いわけでして、そう考えると、むしろトラックみたいな『働く車』のほうが乗用自動車から派生した亜種だったりするわけでして。
そんな車の室内の足元を飾るのがカーペット。

ついでにこのように鉄板だけだと、機械音や走行ノイズが直接室内に入ってくるため、カーペットを敷くことで騒音の緩和にも繋がっています。

ちなみに、カーペットキットで送られてくるものに穴という穴は一切空いてません。
自分で測ってブレーキやシフト部分の穴を開けます。しかも全体的にかなりルーズフィットなのでたびたび調整を余儀なくされます。高いカーペットはどうなのか知りませんが、とりあえず安い品物というのは、努力を強いられるんですよ。
カーペットくらい自分で張り替えよう! と喜び勇んで買っても呆然とすること請け合いという・・・・・・。

なんとか貼ったっすよ。四時間くらいかかったっすよ。シンナーで頭ボーですわ。
なんか、たまに思うんスよね。
私が死んで火葬されると、骨残らないんじゃないかなって。
あ、風邪治りました!
花粉症じゃなかったっす。
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