だからといって何があるわけでもない、そして私には何の縁もゆかりもない。
ただただ、朝から渋滞で、そして盛大に花粉が飛んだ。
花粉症が再発した。この十年間、ほとんど無症状で過ごせたのに。

そんな厳しい中、クランクプーリーの交換です。
ストックサイズ ボルトオン サンドシール クランクプーリー アルミ φ170mm W/サンドシール T-1 、T-2 、K.G.クランク軸部分からのオイル漏れ対策に取り付ける、スペシャルなパーツです。
ついでにドレスアップにもなります。

これ、ノーマルと出幅が違うんで、発電機側のプーリーとベルトラインを合わせてやらねばなりません。
この辺がちょっとめんどくさい。

とりあえず計測して、付属のシムを入れて、大きな加工もなく取り付けはできました。ただ、今回はたまたま、だと思っておいたほうがいいでしょう。場合によってはシムを作らないといけないこともあると思います。
が、この車両、一つ問題があるんです。
ご覧の通り、クーラー付き。
クーラー用のクランクプーリーが合わない。ノーマルに取り付ける前提で作られてるので当然ですね。前に出すぎて、ベルトが斜め掛かりします。
要するに、クーラーコンプレッサのプーリーより、クランク側のプーリーが出てしまうという状態。
二ミリくらいだし、じゃあ、クランクプーリー側に寄せればいいじゃない、ということで一か八か……

プレスして取付面を凹ませてみます。
えー、結果から申しますと、こんな安易なことをしては精度出ませんで、ぶれまくります。
元からそれほど精度のある部分ではないですが、クランクのエンドですし、そこでぶれた物体がついてるのはどうにもよろしくない。
ちうわけで、ちゃんとオフセット加工しましょうということで、今日は終わり。

さてちゃんと出来るでしょうか?
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