出来ましたよ、塗りあがり、完成です。
いい出来です。素敵すぎて在庫車にしたいくらいです。

改めて思います。自分の思う形になった物を手にすることが出来る人は幸せものだなと。
それすなわち、思ったことが叶ったということなんですよね。対価としてお金の支払は発生しますが、たかだかお金を払っただけで自分のほしいものが手に入る! 何といい時代でしょうか。

そんなわけで、どんなわけだか知らんが、意外に手がかかるジャイロキャノピー。

しかし、オリンピックも終わりましたね。
一つ断っておきたいのですが、私はスポーツが嫌いなわけではなく、スポーツを取り巻いている世界が嫌いなだけです。
実際競技を見てるのは楽しいですし、すげーなと思って見ています。
特に冬季五輪は、我々が逆立ちしたってできないような芸当をやってのける辺り、見どころはあります。スノボもエンタメ性高いですしね。
その中でも、カーリングって、おもろいやん。とか思ってしまった。全部見たわけじゃないですが、なんかスポーツというよりゲームとして、というか。でも、選手がわりとみんな可愛いというのも影響してるかもしれん。
しかしいつも思う。 あの投擲の際のカメラワークって、なんか変じゃね? スポーツなら普通は投げたストーンにパンするもんだけどな。
ちなみに「氷上のチェス」とか言われてますが、英国では「マインドスポーツ」という呼び名がありまして、ここには囲碁や将棋、チェスはもちろん、バックギャモンとかカードゲームなども含まれるそうです。
要するに、「脳という身体を使う」として、スポーツという考え方なのだそうで、ああそうか。なるほどな、と思った次第です。
で、ついでにカーリングのトリビア書いておきますと(ウィキ抜粋)
国際大会で使用されるものは、高密度で強度と滑りやすさに優れた グレートブリテン島スコットランドのアルサクレッグ島特産の花崗岩が主流である。他産地の石では密度が低く、氷の上で石が水を吸い、吸われた水が再び凍ったときに石が膨張して割れてしまう。アルサクレッグ島産の「粘りと弾性に優れた石」を衝突が起こる胴体部に、「硬く滑りやすい石」を滑走面に使う。
資源保護の観点から、採石は20年に一度しか行われない(近年では2002年)。また100年以上使用できるとされているほど耐久性が高い。需給のバランスなどから、1個10万円以上(1セット160万円)する高価な物である。しかし、日本カーリング協会では「ストーンは個人で所有するものではなく、会場にあるものを使います。」とアナウンスしており、基本的に選手が購入することはない。
という、あれ、名前(ストーン)だけじゃなくて本当に石なんですね。
なんかめんどくさいから鉄とかで作ってもいいような気がしますが……。
いろいろ、知ると楽しいですね。
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