
今回はシートの張り替えでございます。といっても皮ではなく、肉の方です。
所謂クッション部分、スポンジにあたるところですね。
空冷ワーゲンの殆どは、天然素材を弾性樹脂で固めたシートパディングを使用していまして、これがベースのコイルスプリングと相まって、絶妙な座り心地を実現してくれます。(現代の車に乗っている人はとてもじゃないけど想像できないと思います)

こんな、ヘチマのたわしみたいなもので出来ています。(私はヤシの繊維を固めたものと聞きましたが・・・)なので経年劣化でだんだんと崩れてきてモロモロになります。

座面なんて、ベーススプリングが見えてる状態で、ケツに刺さりそうです。

これがベース、骨に当たる部分ですね。構造的には、高級なソファーとかベッドのマットレスと同じ構造だと思っていただいて結構です。ウレタンスポンジが登場するまでは、こういう構造のシートが多かったんです。
この乗り心地こそが旧車、ともいえますが、ホールド性の高い現代風のバケットタイプシートをインストするのも、またオツな趣がありまして、私は割と好きですね。

とりあえず、今年はよく雪が降る。
寒いぜ!
シートがヘタって落ち込んでる人は、パッドを交換してリフレッシュしてみてはいかがでしょう?
人生に落ち込んでる人は、私が癒やしてあげます。
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