と、いうことを言って、周囲を混乱に陥れる中学生がいるかどうかは知りませんが、夢のないこの時代、そんな発言も微笑ましく受け止めたいと思う2018年の私です。
でも、この羽根はもげちゃいかんでしょう! あかんでしょう! 初めてみましたよ。

ファンシュラウド内の、クーリングファンですね。ハウルの城みたいですね。

年末緊急で修理入庫して、なかなか手がつけられなかった本機。
エンジンかかりそうでかからない。ずんげえ音してるし、こりゃエンジン逝ったかなと思い、年内に片付けなければならないものでいっぱいだったので、こりゃ長期戦だなと後続作業に回ってました。
で、先日ベルト外してオルタを回してみると、回らない。でもクランクは回る。おお、エンジン無事やん。たぶん。

よく見ると、ファンシュラウドが膨らんでる。内側から叩かれたみたいになってる。この時点でメッチャ謎でした。

んで、こっちは外れてる。なんで?

オルタネーター外したら謎の円盤が!

羽根と分離すると、オルタネーターはスルスル回る。
おおっ、これは見た目のインパクトほどやられてない! ――感じがする――たぶん。
ファンが砕けるとすんげぇ衝撃みたいですね。ファンシュラウド内部もガッタガタになってます。恐ろしいのは砕けた羽根の破片が、エンジンケースやシリンダーにダメージを与えていないかということ。どっちにしてもエンジン降ろさないといけませんが。
羽根は28枚あるはずなのに、拾い切れたのは21枚。まだ7枚はどこかに飛んでるということですな。
続報は後日なり。
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