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買ったものがクソでないことを祈らねばならない

2018. . 06
ええと、年末年始の話を少しと、一発目の作業で思ったことを一つ。

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誰もくれないので、自分で買った。Azio Retro Classics
タイプライター風、高級キーボード。2万円以上した。はっきり言って高い。
しかも生産はクラウドファンドによるものであり、商品レビューもなく、納期もはっきりとしないという、大変不安なものでした。
が、おおむね満足している。
打鍵感はなかなか。売り文句にあるように『タイプライターの打感』ガシャガシャという感じで、はっきりいうとうるさいのだけど、良好なキータッチと感応性で、タイプミスが極端に少なくなった。

私は指先が太いので、合うキーボードが少ないのです。今までも数々のキーボードを買っては使い、そして替えてきた。中には数回だけ打って使わなくなったものもある。なので、今回の買い物には満足してる。やはり高いものはいい、と手放しでいうものではないけど、使用頻度が高い道具ならば迷わず高品質品を買うべきだと思う。(ちなみに類似品は多数あり、もっと安いです。その分品質に疑問符)

一つ思ったのだけど。
『タイプライターの打感』って謳ってますが。
この21世紀の世の中で、タイプライターを打ったことのある人って、それほどいないよなぁ(笑)

もちろん私もありません。ま、使いやすければそれでいいのだけど。

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以前も書きましたが、マルチリフレクターレンズ。いわゆるリフレクター側にカットが入っている「今時の」ヘッドライト。
これ駄目なんす。集光性が悪くて光度が出ません。殆どのワーゲンは車検基準の15000カンデラをヒィヒィ言いながらクリアするくらいの光度しか出せないので、そこで光を拡散させてしまうと、10000カンデラなんて余裕できる。もちろん不合格です。

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なので空冷ワーゲンには従来型のカットレンズのほうが良いです。
見た目の印象はスッキリしてていいんだけど、マルチリフレクターは質の悪いものも多く出回っているので、気をつけなきゃいけません。やはり旧来からある名のしれたランプメーカーのものが秀逸です。(まずそもそも、マルチのレンズは走行車線の提示がない時点で駄目だと思いますけどね)

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あと旧年式のオーバーレンズの内側も、たまにはフキフキしてキレイにしないと、ここも光量低下の原因になります。

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あと、工具買うついでに買ったLEDの作業灯。
明るくていいんですが、だいたいスイッチの接触不良で不点灯か誤点灯する。この作業灯の類も今まで幾度となく買い直しているけど、今まで100%LEDの寿命まで使い切れたことがない。なんでこんな簡単なものがちゃんと作れないのか本当に首をひねります。
特にこの作業灯は、買って直後から不調。スイッチ切ってもいつの間にか点灯していたりが頻発。
返品するべきなのですが、わざわざ買った工具屋まで足を運ぶほうがロスになるので行ってない。だって300円ほどだったからさ。 直すかって言われると直せません。基盤スイッチなのでうちじゃ無理です。ゴミ箱行き決定。

考えものだと思うのですよ。

300円の作業灯に期待する自分が悪いのか? はたしてそうか? って。

実は『不満』という感情は、期待から生まれます。期待していたから期待を裏切られたと感じ、不満とする。憤懣(ふんまん)ともいいますね。
300円の品物に期待をしたお前が悪い、そう言われても確かに仕方がない額ですが、中には期待する人もいるはずです。
2万円のキーボードごときに何を期待するのか? そういう考えの人もおいででしょう。

サービスにおいてもそうです。コンビニ店員に何を期待している? とか高級ホテルの接客なら間違いないとか。
製作総額数十億円の超大作映画だとか、あの○○が監修した幻の逸品、だとか。

ただ、全く期待しなければ、そこで対価を払うことを躊躇するはずです。いずれなりレベルの高低はあれど、何らかの期待はしているはずです。だからがっかりする。期待値と実勢値の格差が大きいとがっかり具合が増すわけです。

需要側の期待値の適正化も必要ですが、供給側の期待にできるだけ応えよう、という努力も惜しむべきではないと思います。
購入者側に「300円なのだから不良品が混じっていても仕方がない、返品するための手間を勘案すればロスが出る」と思わせてしまうような価格設定は商品需給のバランスとして狂っています。

なんせ、購入者に不良品の告発をさせ、良品交換するなんて、売り手側のメリットでしかないんですから。
返品しなければいけないような商品はそもそも商品ではないから、流通させてはいけないということです。つまり、売り手側は得るべき利益はちゃんと得ているということです。購入者にはデメリットしかない。

ですから、少し話は飛びますが、『商品に満足できない場合は全額返金いたします!』なんて売り文句で、堂々と商売しているメーカーは恥だと思わなければいけないと思います。いや、マジで。(もちろん返品の手続きが面倒だと思う心情を利用して購買意欲を煽っているのですけど、どちらにしても恥です)

ま、そんなことを少し、ふと、思ったのです。
前世代は、これほど露骨にこういう問題ってなかったと思うんです。安かろう悪かろうという言葉はありましたが、節度というものはありました。

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正月に実家。

うちの姪どもは、独創的で頼もしい。
片付けが全然出来ないところが駄目だけどな。

あ、別に期待してないから。好きにやってくれw

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