
あんまり見かけないIDF40のシングルキットです。
ツインバレルのシングルキット、結局下でつながってるじゃんか、意味あるのか? というとまあ、単発口径を維持しつつ二機分の大容量を供給できる、というのが正解なんでしょうか。
理屈はともかく、迫力あるスタイルがなかなか素敵です。

今回は組み直しとセッティング。来た時はエンジンがまともに動かない状態でしたので、それを走るようにするという仕事。
といってもこのエンジン自体組んだばかりで、私が組んだんじゃないのでよくわかんないところからのスタートです。えーと、なんですか、そうそう、初めていった国で言葉とか文化がわからない感じですね。

とりあえず、まともな組み方と、自分流のアレンジを加えて完成度を高めていきます(偉そうでしょ? 大したことはしてないのに)
この後にエンジンを調整してゆくのですが、疑念がある限り、ばらして組み直せるところは組み直します。
それをしないと、「お前が悪さしとったんかいー」ということにもなりかねませんので。

最初となにかが変わったかって? ほとんど何も変わっておりません。
単に、組み直しただけです。
でも、これだけじゃ動きません。
こっから調整してゆくんです。あれとかこれとか、私は詳しくないのでちゃんと説明できません。
で、なんとかまともに走るようになってきました。
いや、侮ってましたけど、このウェーバーシングル。
すげーパワー出ますね。シビアだけど。
ペトロニクスの高級デスビの恩恵もあるのかもしれませんが。
いや、エンジン組んだひとが匠なのかもしれませんが。
久しぶりにアクセル踏むのちょっと怖かった。
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