今回の発明は画期的でござるよ。
主にフラット4さん、からリリースされているリトラクタブル三点式シートベルト。→
コレキャッチ側がどうしてもフラフラ、プラプラしてて、常に両手を使わないとシートベルトの装着ができないという、微妙な不便さがありました。ちょっとしたことなんですけど、シートベルトというのは乗るたびに付け外しをするものですから、できればさっとつけたいところです。
まあ、万が一シートベルト締め忘れていて、前方で検問発見して、すぐにベルトを装着できるかどうかで免許減点されることを考えるとコレは結構なウィークポイントではないかと。
通常はこんな感じでプラプラなんですな。

ぷらーん

くた~
で、そんな軟弱なシートベルトキャッチに活を入れてやろうと、姿勢の悪い子供の背中に定規を入れて正す的発想で

このくらいの鉄の板を用意します。

ええ感じに曲げつつ、シートベルトキャッチの金具にリベットで留めます。
反対側はキャッチの樹脂のスリーブに差し込んでいるだけなので、程よく可動しますので使い心地に変化はありません。

つけた感じはこんな感じね。

ほれ、どーですか。キャッチ部分が上を向いてカモン・ベイビーしてるではありませんか。
あなたがシートベルトを装着するのを待っていますよ。
今回はテストショットなので穴あけの加工などを要しましたが、今後要望が多いようでしたら無加工で取り付けられるようなものも考えてみます。
ちなみに、シートベルトの金具は鋼ですのでメッチャ硬いです。(一ミリ貫通させるのにドリルの刃を途中で研ぎ直さないといけないくらいです)
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