FC2ブログ

不協和音

2017. . 04
最近、何かと話題の煽り運転ですが。
あ、別に何かあったわけではありません。ちょっと思ったので。

IMG_1808.jpg

車のクラクションってあるじゃないですか。
あれって、正式名称は『警笛』と言いまして、実はむやみに鳴らしてはいけないものなんですよね。
原則は、警笛区間という道路標識に従って鳴らす装置でありそれ以外は認められません。変則的には『危険を知らせるため』に使用することはかろうじて許されていますが、それとて自身が安全マージンを確保した上での使用で、それ以外にむやみに鳴らすことは罰則規定に引っかかります。

つまり、道端で子供が遊んでいて、車の接近に気づかない、あるいはよそ見をして車に飛び込んできそうな場合などは、車を一旦停止させて警笛を鳴らす、という使い方を止むを得ず許す、という程度です。

IMG_1811.jpg

しかし、多くの人はクラクションを怒り(または、やや怒り)に任せて鳴らしているのではないでしょうか。
押し方にもよりますが、クラクションの音というのは「不快に聞こえるように」作られています。それは周囲の音に溶け込まないためと、人の聴覚への攻撃性を狙ったものだと思われます。

ですからクラクションというのは延べて不快です。罵声や怒声に近いんです。
なので過去にはクラクション殺人というものもありました。クラクションを鳴らされて、イラッと来て鳴らした相手を殺してしまった、というお粗末な事件があったんです。

最近話題の煽り運転のきっかけがクラクションであったというのも、珍しくない話で、鳴らされた方はいきなり怒鳴られた、みたいな感触を受けるんですな。顔が見えないだけに無軌道な怒りが爆発するんです。これはネットの掲示板などが炎上する現象にも近いものがあります。

生身だったらなかな起きないんですよ。

そもそもですね、見ず知らずの相手に「おんどりゃー! 何さらしとんじゃい!」といきなり食って掛かるということの異常性はちょっと考えものだとは思いませぬか。
そこはそれ、一寸間を置いて、「ちょーっとまってや、あんたな~」という段階があれば、いきなり胸ぐらつかむようなことにはならんと思うんですよ。無論車の運転中にそういう手段はないのでクラクションに頼るわけですが、だからといってクラクションのような単機能の装置に感情を代弁させるのは人としてどうよ? と、そういうのちょっと考えたほうがいいかなって思います。

何より、道の上には色んな人が同時に走っているのですから、自分の気分の良い状態ばかりがあるわけではない。
そりゃあにんげんだもの、腹の立つこともあります。でも怒ったら駄目。轢き殺してやろうかと思うことはあります。でも轢き殺しちゃ駄目。


さて、なんだかモヤモヤと、以前から異音のしてた軽自動車のマフラーでしたが遂に原因を突き止めました。

IMG_1805.jpg

これはセンターマフラーですね。ま、中間についてる消音器です。こんだけ切開してもどこも溶接が外れてないから、診断外れかと思ったんですが、奥の奥、パイプが二重になってる接続部分の内側のパイプが中で遊んでいました。コロコロ~と微妙な音が出るのはコヤツのせいだったんです。
IMG_1806.jpg

なんのためにあるのかよくわかんないですが、ま、とにかく溶接で動かないようにして、再びもとに戻します。

IMG_1807.jpg

ホーれ、この通り!
溶接ガチガチにして戻したった。
このどこから鳴ってるのかわからない音というのも、ムズムズしてイラッとくるもんですが、これで私も仏のココロで運転に専念できますってものでございますよ。

スポンサーサイト



comment

post comment

  • comment
  • secret
  • 管理者にだけ表示を許可する

trackback

trackbackURL:http://chelm.blog37.fc2.com/tb.php/711-f2ef8338