いや、買いませんよね。
いわゆるマンションオーナーになりませんかというお話。家賃収入でローンを払ってゆき、最終的には自分のものになるという。
だいたいこういうときの営業マンはクソみたいな若造が電話をかけてくる。 あ、ごめんクソみたいな、というのは余計だな。
なんでこんな若いやつ(推定20歳くらい)に営業させるんだろうかと思う。説得力も何もあったもんじゃない。

ちなみに前回の続き、もとのソケット駄目だったので、結局こういう形に収まりました。これでもうほぼトラブル無しだぜ。

オリジナルに準じて修理することも大事ですが、後のトラブル回避を勘案してモデフィケーションすることもあります。
それはオーナーさんによって違いますが、私個人としては駄目なもんは良いものに変えてしまえばいいと言う考え方です。
ま、マンションの話に戻しますとですね。
いずれにしても微妙な話だと思うんですよね。
この先10年20年先の情勢がどう変化しているか分からない中、権利物件が仇になる可能性というのは大いにあります。
バブル前にも「土地を買う」というブームがあったのですが、大抵の人はバブル期に売り逃してしまい、そのまま塩漬けになって、二束三文、文字通り金を捨てたようなことになっている人は多いと思います。
今後人口増加がしばらくは望めないため、郊外の土地にまず未来はないのですが、ならば都市部のマンションと求心性が高まったとしても、そのマンションいつまで建ってるんですか、と。
古いマンションなんて駅前でも入居者募集してるなんてことしょっちゅうあります。
少なくとも、他人が持ってくる「おいしいはなし」、すなわち働かずして食うという発想を根源とするような話にまず乗りかかるのは、愚かなことだと肝に銘じておきたいなと。
いや、しりませんよ?
そういうので儲けて左団扇な人がいるのかもしれませんけど、私は少なくともそういう器じゃないだろうなぁ、と思います。
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