秋っぽい。
爽やかな青空のもと、乾いた風がふと彼女の前髪を浮かせると、その薄っすらと汗を浮かべた額を撫ぜ、熱を奪ってゆく。
なので、秋は飽きっぽい。
芸術の秋だとか、スポーツの秋だとか、読書の秋、食欲の秋だとか、まあとかく秋には色々とついて回るものですが。
食欲というと食い過ぎ。『飽食』ともいいますが、満ち足りていて飽きるほど食べられる、ということなんですな。
いずれにしても秋に限らず始めた事は、これをきっかけとして、長く続けてほしいなとは思います。食い過ぎはだめですけどね。

朝出勤前。
ナナフシかな?
変な生き物だなと思います。
『俺は――枝になる!』って思ったんでしょうか。虫の擬態って、なんだか人間目線でしてるようにも思えるんですよね。虫とか植物の世界って本当に不思議で神秘的です。これは見てて飽きないですね。

で、急に俗っぽくなりますが、代車のマフラー交換しました。
それなりに車齢も経てるのであれこれ維持には手間もお金もかかります。まあ備品だから仕方がないですけどね。
オートマの軽自動車なんて乗ってても何も面白くないですが、飽きるとかそういう基準で乗るもんでもないか。

謎肉祭。
これだけ謎肉食べると、やっぱり飽きる。しばらく食べたくない。
飽食というやつですな。
そんなわけで、秋は飽きっぽいのです。
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