ええと、土曜の晩になると珍走族が走り回る事情ってのは、明日が休みだからなんでしょうかね。
土曜の夜はシュヴィドゥバー、なんすかね?
すみません、これ読んでる人で、元族の人居たら教えてください、なんで無意味に吹かすんですか?
マジな話、仕事してる時に目の前走られると殺意覚えます。死んだらいいのにって思います。(そのくらい煩いのです)
すみません、私にそういうことを考えさせないでいただきたい。私は死ぬまで善良な市民でいたいので。
なので、ああいう人たちは、山奥の人が住んでないところでやれば迷惑にならないで済むんじゃないかなって、思うんですよね。交通の妨げにもならないし。山なので音もよく響きますしね。
ねぇ、これってすっごくいいアイデアだと思いませんか?

というわけで、今日は音の話ですが。ワーゲンの床面には防振吸音材が張り付けています。これは鉄板から伝わるエンジンノイズや、道路から拾うロードノイズを車内に入れないための措置なんですね。でも大抵は剥離してほぼ意味なしになっているものが多いです。
そこで今回は、新規に防音材を張ってみました。

これでどの程度防音になるのかは未知数ですが、いずれドナーがいれば、完全施工で防音処理をしてみたいなと考えています。
おもえば自動車の進化の一つ、「居住性」というのは、走行による音や振動を軽減、あるいは打ち消すという技術の賜物だったのだなと思います。そのため、自動車はシャーシ、ボディ、エンジン、駆動系、内装以外に多くの重量物を詰め込んでゆき、車両重量がどんどんと上がっていったのでありますな。
要らないものをすべて取っ払った車というのは言わずもがな、レース車両ですが、旧車もまた、時代的に車は走ることが第一義であった時代ですから、家にいるかのような居住性までをも求められなかったため、実にシンプルに作られています。
従って、ある程度の騒音は、看過していた、と言えるんですな。
ある意味今の車は静かすぎるから、それらになれた我々が実は歪だともいえるわけですけど。
ま、気持ちのいい音と、不快な音ってのは何処にでもありますから、それも人それぞれなんかもしれません。と考えると一周回って珍走族も別に構わんかぁ、と思ったりします。どうせ一度の人生だしねぇええええええ。
スポンサーサイト