只のプラグ交換記事です、が。
今までは消耗品とされていたプラグも、最近では耐用10万キロという、消耗品扱いではなくなりつつあります。
というのも、イリジウムプラグというのが出来たためです。
10万キロ交換しなくてもよいという事は、それ以内で車を買い替えてしまう人にとっては、気にしなくてもいいというものになるんですな。だから、プラグの交換も簡単にできなくともよいという事になり、ほとんど外側からは直接アクセスできない位置にあったりします。

このエキマニの下にあります。とうぜん外さなくてはプラグ交換はできません。

やっちまえばどうってことありません、三十分もあれば出来る作業ですが、交換する部品と作業量を考えると「めんどくさい」のほうが先立ちます。というかこういう車の場合、車検の点検項目にプラグは入らないよな、って思います。

これが外したプラグ。それなりに消耗してます。
で、今回初めて知ったのですが、プラグサイズが14ミリなんですな。これまで一番小さいサイズはCプラグといって、16ミリだったんですが、それよりさらに細い。専用のプラグレンチがないので、仕方なく14ミリのディープソケットを使いました。
たまに現代車を触ると、色々な違いを発見しますね。
そして、自分の無知さを思い知ります。
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