4月です。昨日付けのブログで
「ヘルムは倒産しました」とか書こうかと思いましたが・・・シャレにならないので止めておきました。ワーゲン乗りの方々は真面目な方が多いので。
さて、なにはともあれ。
最近富にETC市場が活況でして年末年始の「麻生こき下ろし」の背景で着々と「助成金制度」が水面下で蠢いておりました。おおよそそのような動きがあれど、麻生が降りれば話はフイになるのだからと、高をくくっていたわけで・・・まさかの大逆転に業界はざわめいたわけです。ちょっと待て、と。
で、結局車載器は品切れ状態を起こし、GWには間に合わないかもしれないとほのめかされ、一体誰が為の施策なのかと。車載器が実際馬鹿みたいな値段でも、使う人にとっては十二分にメリットが出る結果となる程の高速料金大幅値下げはちょっと予想外でした。

しかし、それをもっと前もって言っていてくれたら、もっと良かったはずなのだ。定額給付金とあわせて練りこめば。 さらにETC装着車でなくても1000円で良いということにすればなお良かった。
ただ、アホみたいにETCレーンが渋滞するなんて本末転倒が起こっている現状はなんだかな、という気がします。
で、それは良いとして。
ワーゲンにETCは装着できるのか?という問いがままあります。
答えから言うと、もちろん装着できます。6V車は駄目ですけどね。
特に左ハンドルが多い並行輸入のワーゲン、(主にはメキビーやタイプ2ですね)なんかにはとっても助かるわけです。私もつけていますが、大変便利です。便利なうえに安いとくれば、もうこれはつけるしかないと・・・普通はなるようなものですが、今回ここに来るまでETCの普及は伸び悩んでいたのです。
運送関係の方ならば真っ先に装着されたのですが、一般人にはえてして「高速」があまり普段の生活に密着していなかったというのが最大の理由でしょう。安くで乗れるなら遠出もしてみよう、なんてのはまあ、今のうちだけです。
私はそれよりも、パーキングの支払いやガソリンスタンドなんかでこういうシステムを活用して自動支払い化をすればいいのではと思っているのですが。
もう少し進めば、自動車そのものに車検証と言ったモノが不要になりID化されて、管理されてゆくのではないかなと思います。盗難や事故や各種登録変更などの際も便利ですし、スピード違反で切符を切られる際も戦闘機のドッグファイトよろしく、ロックオンされたら自動でお支払いとか・・・。
ま、世の中「めんどくさい」と言って先延ばしにしたり、やらずに終わらせている事がいかに多いかってことなんですけどね。
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