さあ、今日は集中工事しました。誰も来ないのでっ! (いや、他意はないんですよ、たまにはそういう日もあっていいんですよ)
今日は大量です。本気でやったらここまで進む。

サイドパネルのサポートバーを作りました。ココが終わればもう形は出来たも同然。

パネルにナンバリングしてるのは、左右の角度を合わせるため。もともとこのコーナーに使ってるパネルは左右対称のアールを持ってないので、取り付けながら変形させて角度を合わせてるんです。なんでそんな面倒なことしてるかって? そりゃ、資材がないからですよ。廃材のみで作ってるからです。

このくらいズレてるんですな。
以前友人と話してたんですが、私のモノづくりの仕方は文系的で、理系な作り方は出来んなぁ、という話。
全てリアルタイムで、現物合わせ。量産不能。数値よりも感覚。最終的にはフィーリング大事。
設計図を引かないし、計測もほとんどしない。ケガキ線すらマスキングテープでしか引かない。誤差五ミリまでは許容範囲!
ま、道具見てもらったらわかると思いますが、ノギスなんて使いません。メジャーと直角見るための差し金のみ。

サイドパネルの資材がないので、新たにカルマンギアのフロントフェンダーのジャンクを切るぜ。
こうして、カルマンギアの遺伝子までも取り込んでしまうのです。

こんな感じっしょ?

サイドとコーナーの一体感を出すためにフェンダーの端材を利用します。

どっちかってーと、こうだな。
なんて、テキトーなんだぁあああ! 溶接汚ぇえええ!
そんな感じでビートラックは作られています。
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