本当にちょっとずつしかできてません。
このままだと、予定していた作業の半分もこなせないんじゃないかと。

大体今こういう形ですね。何でも作ってる時というのは、かっこよく見えるものです。
さすがに後端部にアオリがあるので、ショートカットしても重さはそれほど変わらないような気がしてきました。

サイドのフレームを作っています。こんな棒一本マゲマゲするだけで小一時間かかってるんです。角度考えながらうーんと唸ってるからですね。
で、今日で五月も終わりですやん。
明日から六月でっせ? でもう次は七月やん?
体調が悪いわけではないのですが、頭が「制作モード」じゃない日があります。今日は特に、全くもってノリが悪い。そういう時は作業しない方がいいんです。だいたい失敗します。それか怪我します。
冴えねぇ~
こういう時によく「煮詰まる」って言葉使いますよねぇ。
あれ、本来は、「光明が見えだした頃合い」のことを言うんですよね。けど、最近は、というか多くの人が、「物事の膠着状態」を指して使っているみたいです。
こういう時に困るのが、本来の意味で言葉を使えず、間違った用法で使わざるを得ないという事。
ただ、あまりに間違った使い方が多くなってくると、逆転現象が起きてしまうこともしばしばあります。(『役不足』はそれのもっともたるものですが)
しかしですな、「煮詰まる」において、いくら辞書で二通りの解釈があると書かれていたとて、真逆の意味が並記してある単語なんて何の意味があるのかわからん。
よくテレビなどでは「言葉は生き物で、時代と共に変化してゆくものだ」、と耳障りのいい補足説明をなされますが、正しい意味で正しく使うという事を解っていながら自ら放棄するなら、もう国語の授業なんてやめちまえよ! って思うんですよね。
何なのこの寛容な風潮って。
そりゃあ、過去にもそういった例はあって、我々は間違った使い方をそのまま使わされている(本来の意味は喪失していたりもする)事はありますが、何も今の時代、調べれば一目瞭然の世の中なんだから、そんな柔軟になることないじゃないかと。
と、いう訳で私は!
煮詰まりたい!
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