
いつから替えてないのか知らんが、摩耗したプラグ。こんなんでも動くんですなぁ。
今日は水冷の軽自動車です。別に特別なことは何にもありませんが、とりあえず水漏れ修理です。

12万キロ走った日産クリッパー(三菱ね)
あっちゃこっちゃから水漏れで、ホース類やジョイントを交換。
空冷に慣れてると、この水冷ってのが急に煩わしくなる。
そもそもなんで空冷から水冷車がメインになったかというと、安定した性能を引き出すため、です。
空冷というのはとかく外気温に左右されがちで、地域によっても季節によっても、性能がまちまち、燃焼効率もバラバラになるのでおのずと排ガスの質も悪くなるという事で、排ガス規制問題にも絡んできたわけです。
これを話すと長くなるので今回は省略しますが、水冷車というのはいずれ、絶対水漏れを起こします。
深刻な漏れになりますと結構な修理代がかかることはありますので、水漏れするくらいになればもう買い替えたら? という選択肢も浮かんできます。
おのずと買い替えサイクルというのは早くなったんです。
その反面空冷というのは、オイルさえちゃんとしてれば壊れない(絶対ではないです)というあたり、構造的リスクが少ないエンジンだと思います。

とりあえず、ビシバシ外して部品交換。
これだけゴミがでました。全て樹脂部品ですね。
スポンサーサイト