
ワーゲンのエンジンってのはこういう構成で成り立っています。
まあ、いまさら新鮮味ない話ですが。
よく、「どこまで走れますか?」って訊かれることがあります。
まあ、「どこでまでも走れますよ」って答えますが。
遠方に行くと壊れるってイメージは旧車ならではのイメージですが、別に距離が離れるから壊れるってことはないのは解ると思います。出先で壊れると凹みますし、不安ですから、出来れば壊れてほしくないのが人情ですが、壊れるのは、「壊れるその日が今日のこの場所だった」という事実に過ぎません。
そういう意味では、日々の中で何が起きるかなんてのは予測できないのと同じで、もはや考えるだけ無駄とも言えてしまうわけです。ただ、故障しそうだ、とか調子悪いな、と思いながら出発すると、壊れる確率は格段に跳ね上がると考えておいてもいいでしょう。このあたりに関しても、人間だって風邪気味なら出かけるのを控える、という理屈と同じですな。
んなわけで、そろそろ行楽シーズンですし、ちょいちょい足を伸ばして遠出をすることもあろうかと思います。
車の調子万全にして、走りましょう。
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