
昨日長々と書いたオーバーフローの件。
結局、一日置いたくらいで比重の変化はなく、こりゃダメだという事で。
中古のICTキャブを調達してきて、部品取りする羽目に。
古いモデルはイタリア人でリアルウェーバー。なんかもったいない気がするけど、そうも言ってられない。
フロートは昔ながらの真鍮製で、中は中空です。穴があかない限り永久に使えます。仮に穴が開いても修理できます。
昔というのは素材の種類も少なくて苦労した部分はありますが、朽ちて存在がなくなるものも少なかったのだろうなと思います。
前掲の
デフロスターの件に関してもですが、樹脂系部品が増えれば増えるほど生き残りの可能性は低くなるのではないかと。
だから、この先50年後に「2016年式のビンテージプリウスだぜぇ!」 「えーハイブリッドじゃん! スゲー」とか言う事はまずないだろうな、と。
無論その頃には、今ほどモノに対して執着してないような気もします。
シートを作るのシートの革を張りました。
ま、こんなもんでしょう。
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