ドア下のさび

2017. . 03
ドアの下が腐る、というのは旧車にはありがちな試練ですが、これ、なんで下ばかり腐るのかと申しますと。

IMG_0204.jpg

車のドアの中身というのは大抵こうなってます。
現代のほとんどの車は、ウィンドウがオートで、ロックなどもオートですから、もっとぎっちりした感じに収まっていますが、基本は一緒です。窓の上げ下げの関係上、水やほこりの侵入は避けられませんので、基本内部は外側に晒されることを前提としています。

従って、ドア内に進入した水分やほこりは、下側にあけた穴から排出するように作られてます。
要するに、侵入を止めることに頭使うより、垂れ流してしまおうという考え方です。乱暴な言い方ですが。

IMG_0205.jpg

で、このドアの中に入っていたのがこんなもの。
長年の間にいろいろ転がり込んでいたんですね。他にも砂とかありましたが、掃除機で吸ってしまったので写真はありません。

古い車はこのドア内に汚れがたまって、それらが湿気をはらみ、徐々に内側から鉄板を侵食してゆくため、ドア下が腐るわけです。
これは家なんかにも言えるのですが、人が住まなくなると家が傷むというのは、空気の流れがなく、ただひたすらほこりがたまりつづけ、湿気が抜けないためです。

ですんで掃除をしているとなんでも長持ちする、というのは間違いはないでしょう。
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