だいたい人間腐るとなんでもダメです。
腐った食べ物を食べると腹を壊します。
腐った根性は叩きなおすしかありません。
失敗して腐ってる人は時間を置くしかありません。
政界とかもだいたい腐ってるので、たいていダメです。
しかし、車は腐っても治ります。

腐ってますね。
腐っているからと言って捨ててしまうと、貴重な資源を失ってしまいますから、なるべく復活させます。

この端の部分、腐ってなくなってますから、造らにゃならんのです。
で、こんな感じで鉄板を持ってきて。ロウ付けします。溶接だとこの半腐りした部分が吹っ飛びますので。

形は何とか作った。
私の腐ったような技術でせいぜいこの辺。まだまだダメです。細かい穴は半田で埋めちまいます。
これでどのくらい持たせることが出来るかと言うと、実際は未知数です。この後の処理にもよります。
一回腐ったものはどんな処理しても、また沸いてくる可能性はあります。
古い車というのはそういうものですし、形あるものいつかは滅びます。
我々というのは、そういうものに対してブレーキをかける役割しかもっていないと言えます。
なんですか、アンチエイジングってやつですか
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