発電機の交換

2017. . 19
てなわけで、発電機の交換です。

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発電機交換の作業はこんなふうに進めます。初見では「どーやって外すんだ?」的に思うかもしれませんが、このように外れます。

ただし、指先に掌がもう一つついてたらなぁ・・・・・・とか思う作業です。人差し指と中指でボルトを回せるようにならないと、出来ません。

発電機はいまだに新品でリリースされておりますが、惜しむらくは南米製。主にはブラジルなんかで生産されてるんですが、パッケージこそBOSCHで立派ですが、製品としてはあんまり褒められたものではない、というのは明言しておきます。

といいますのも、ドイツ時代のワーゲンについてるBOSCH製品は実に良いものなのですが、こと南米製品は、側こそオリジナルに忠実ですが、耐久性が低い。オリジナルが数十年持つとすれば、リプロ製品は数年と考えてもらってもいいでしょう。

これは現在リプロダクションされている製品のいずれにも言えることですが、ドイツ時代の部品を超えることが出来ないでいます。というか、超えようという気はそもそもないのですが。

これは安価故に加工精度や製品管理の面でコストダウンされた結果でもありますし、正規にディーラーというものがないため仕方のないことではあります。このあたりの方便を、部品があるだけでもまし、と言い換えることで、この業界は成り立っています。
したがって、一般的には不良品とされるようなレベルの部品でも普通に流通します。

そのため、部品供給側も保証体制はほとんど敷きません。
この辺りは私たちも悩ましいのですが、新品といっても、日本人が考えるような新品を想定するとダメだという事です。外車だからという訳ではありませんが、言語が違う、くらいにとらえていただかなければなりません。

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まあ、仮にです。
今でもフォルクスワーゲン社が、漢気出して空冷の部品を供給しているとしたら、現在リリースされてる値段の十倍はくだらんでしょうな。そんな体制下で乗り続けられる人は、このご時世なかなかいないとは思います。

この発電機が何年持ってくれるかはわかりませんが、十回も発電機を替えた人を私は寡聞にして知りませんので、大丈夫なんじゃないかな、と。

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