今日は窓ゴムの交換です。
この作業、しんどいんです。正直、一番つらい交換作業かもしれないと、いつもやり終えてから思います。(特に冬はゴムが固いのでつらい)

古いゴム外すの。カッターで切ってもいいけど、刃を滑らせてボディに走ってしまわないように注意しましょう。泣きます。
硬化してないゴムなら地道にめくります。

ゴムをガラスに嵌めて、モールという、アルミの飾りを入れてゆきます。
ガラスにゴムを入れるのも、モールをはめるのも、コツと力がいります。
以前、ゴム類嵌める前にローション濡れ(塗れ)と書きましたが、この作業時には塗ってはいけません。一生嵌められなくなります。
やったらわかります。(やったことある人ですので)
ゴムとモールをはめたガラスをボディに嵌めるわけですが、この時は濡らします。まあほどほどに。やりすぎると泣きを見ますので、不安な場合は、前戯なしで即挿入しましょう。

このワーゲンの社外品窓ゴムは、正直言うとあんまりよくありません。もともとゴムが窓の形に成形されておらず、ただの丸いわっかなんですね。なのでどうしても偏りが出てしまいます。
それを何とか納めなければいけないんですが、これがしんどい。入れるのも結構地獄ですが、入れてからも地獄です。
とりあえずビートルの窓四枚いれると両掌が使い物にならなくなります。
くっそ寒い日に汗かきたい人はやってみてください。
生涯、こんなに窓を叩く経験はすることないと思います。
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