この世界の片隅に

2016. . 30
えーと今回は少しワーゲンから離れて映画の話。というかそれほどしませんが。

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今年の邦画は秀作ぞろいで、邦画界大躍進ともいえる年でした。特に話題になったのは新海誠監督の「君の名は。」ですね。
まあ、メガヒットですよ。ジブリを超えるとも言われていますが、別にそんなこと問題じゃない。

観てよかった、観てみなよと勧めてよかった、って思える映画って幸せじゃないですか。
それを今風の言葉でいえばシェアっていうんでしょうけど、なんか軽いのであんまり使いたくない。
自分だけの自分なりの自分としての感動や感想や感銘をそっと胸に秘めて、「よかったよ」という一言でも十分だと思うんです。

映画の在り方っていろいろだとは思います。社会問題の提議があって、考えさせられるものもあるかもしれない。とにかくアドレナリン出まくりの手に汗握る興奮のアトラクションみたいな作品もあるかもしれない。
だけど、言葉にできない、言葉にするにはじぶんの語彙がチンケすぎると思わされるような作品だってある。

映画を見ると思わずみんな評論家ぶりたくなる。
それはお金を出して映像を買ったという気分があるからだろう。

今回、私が、おそらく今まで生きてきて最もよかったなって言える作品です。

「この世界の片隅に」

悲惨な戦争の話じゃないです。泣ける感動話でもないです。

この作品が多くの人の目に触れるきっかけとなった今回の映画化に「ありがとう」と言いたいです。
出来れば多くの人の目に触れてほしいです。
そして感じてほしいです。あなたなりに自分なりに。

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