タイプ2のメーター修理です。
タイプ2に限りませんが、ビートルだろうがタイプ3であろうが、古い車のほとんどは機械式メーターというものを使っています。
メーターはメーターワイヤというもので駆動されており、それが各種ギアを動かしながら、静電誘導という方式でメーターの針を駆動させるんです。これに不具合が起こると、メーターの針が動かんかったり、グルグル動いたりして、いわゆる壊れた状態となります。
で、今回はタイプ2です。

メーターは裏側から抜きます。
だいたいプラスのねじ二本で止まってますので簡単に外れます。
これは簡単です。
ただ。

トレーの隙間から脱出できません。
なので、トレー外さないとだめなんです。こりゃあ面倒だ。

外れたら分解です。
リムはカシメでとまってるのでうまいこと開いて取り外します。
レンズ外さないとメーターの分解は出来ませんので―
インジケーターランプのクリアレンズ(赤とか青とか緑のやつね)もたいがいボロボロなので、これも直しちゃいます。
えーこの先は企業秘密なので・・・・・・という訳ではなく、写真撮る余裕がなかったのでなしです。
組み付けの際は注油とレンズ磨き(これ大事)忘れないようにしましょう。スカッとします。
メーターの動きが怪しいと思う方は、修理すれば大抵は直ります。
これが機械式メーターのいいところです。
んなかんじで、やりまっせ!
スポンサーサイト