しばし間が空いてました。

インナープライマリーを外して、やっとオルタネーターにたどり着きました。
むむぅ。
ま、ハーレーはフロントのスプロケット交換するときもここまで外さなあかんのですけどね。

これです。
ハーレーの世界では外付けになってるのがジェネレーターで、内臓式がオルタネーターっちうらしいです。
基本を言うと、オルタネーターは交流発電、ジェネレーターは直流発電なんですが、これで通じるのは車業界だけです。
一般的には、発電機を指してジェネレーターと言い
直流発電機はダイナモ つまりDCジェネレーターですな。
交流発電はオルタネーターつまりACジェネレーターという事になります。
基本的にオルタネーターの方が効率がよく、国産によく採用されてる三相交流発電機というのがバイクの世界では優れています。
ちなみにステーターコイルというのは発電機のことを指すのではなく

右側のぼこぼこした奴です。中にコイルが内蔵されていて、このようにカバーされてるのは稀です。
左側のマグネットローターと合わせて初めて発電機として機能します。
そんなわけで、やっとこさ核心に近づいたという事で、あとは交換して元に戻すだけです。
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