ヘルムではたまーにハーレー直したりもしてます。
おなじOHVだから似たようなもんだって? まあそういう捉え方もできますが、実際のところ乗り物なんてのはどれも似たようなもんだと(暴言)だとは思っております。だからと言って直せないものはないと豪語できないのは、知識や経験があるかないかがカギだから、と言えましょう。

その反面、やったことがないことでもやったら覚える。というのは、童貞君とそうでない人との垣根がベルリンの壁ほど鉄壁であるのと同じで、いざ壊してみれば、なーんだ、という事はままあります。
しかしながらベルリン市民が壁を壊すことはできても、統合の後始末に関しては、ドイツ政府が粛々と行わねばならないというあたり、餅は餅屋というか、ちゃっきりラディカルな行動規範というのは要求されるわけで、そういうのの獲得に、まあまあお金も時間も知能も浪費するわけです。
ま、余計にわかりにくいたとえ話をしてしまった気がしないでもないですが。
一言でいうと『たぶん直るんじゃねぇの?』くらいの感じです。
で、今回なんですが。「ジェネレーターとレギュレーターの接続部分から煙が出た!」 です。

おおーコネクターの端子がなくなっとる。
なんかコゲコゲ。
嫌な予感。

エンジン側の端子部分が炭化して原形ないよ。
コソコソとドライバーの先っぽでいじくるとボロボロと崩れる。まさにケシズミ状態。
はい、もうここまで来たらプライマリー開いてジェネレーターの安否確認しに行かねばなりません。
もうこれはハーレーのアホ設計に由来する問題なので、誰が悪いという問題でもありません、機械にはそれぞれそういう、どうしようもない問題が一つ二つあります。人間が作るものなので作った人に似るんでしょう。
というわけでトランプさん、頑張ってください。
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