自動車は電気羊の夢を見るか 2

2016. . 27
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自動運転の定義というものがあります(以下お馴染みのウィキより抜粋、読みやすく編集してます)

日本政府や米国運輸省道路交通安全局 (NHTSA) では自動化のレベルを以下のように定義している。

レベル0
ドライバーが常にすべての主制御系統(加速・操舵・制動)の操作を行う。前方衝突警告などの運転支援システムもレベル0に含む。

レベル1
加速・操舵・制動の「いずれか一つ」をシステムが行う状態。自動ブレーキなどの安全運転支援システムによる。

レベル2
加速・操舵・制動のうち「複数」の操作をシステムが行う状態。アダプティブクルーズコントロール(ステアリングアシスト付き)等がこれに該当する。
この際、ドライバーは常時、運転状況を監視操作する必要がある。

レベル3
加速・操舵・制動を「全て」システムが行い、システムが要請したときはドライバーが対応する状態。
加速・操舵・制動を全て自動的に行うシステム。通常時はドライバーは運転から解放されるが、緊急時やシステムの限界時には、システムからの運転操作切り替え要請にドライバーは適切に応じる必要がある。事故時の責任はドライバーとなる。

レベル4
完全自動運転。加速・操舵・制動を「全てドライバー以外が行い、ドライバーが全く関与しない」状態。安全に関わる運転操作と周辺監視をすべてシステムや外部に委ねる。有人、無人両方がある。

現況もっとも熱く研究されているのがレベル3というところで、自動車専用道路のみの運航が可能、という枠組みで、この数年以内に市販化される可能性は大です。

日本政府はレベル4の自動運転の実現は2020年代後半を目指すとしていましたが、特定のルートを走る無人タクシー、バスという形で海外でレベル4の自動運転車の実用化が具体的になってきたこともあり、日本においても東京オリンピックが行われる2020年にレベル3の自動運転車の実現と平行して、レベル4の無人タクシーの運用開始を目標とする事を発表しています。

レベル4の実用化が先に公共交通であるのは路線が決定しているのと、管理の問題からでしょう。

みなさんあまり意識していないかと思われますが、自動運転車両というのは日本でも30年以上前に実現しています。
AGTと呼ばれる、自動案内軌条式旅客輸送システムで、小型軽量車両が自動運転により専用軌道上の案内軌条に従ってゴムタイヤで走行する中量軌道輸送システム。

なんですかそれ? と言ったあなたも一度くらいは乗ってるはずです。いわゆる第三セクターなどに敷設された、新交通システムのことです。台場のゆりかもめとか神戸のポートライナーとか、日暮里・舎人ライナーとか、南港ニュートラムとかがそれです。
彼らはすべて無人で、軌道上を走行しています。

まあこの、軌道上かそうでないかという部分が一番の難題であることが分かるかと思います。

まだ続く?  

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