まあ、上から来たり、後ろからぽっかり来たり、前からずんずん来るのは、何も我々の頭だけではござんせん。
相変わらずビフォーを撮らないのは何故かと、突っ込まれそうですが、忘れてました。

天井というのはもっとも紫外線が降りかかる部分ですので、当然痛みは早いです。
それと男の頭が関係あるのかは知りませんが、紫外線というのは樹脂を分解させます。ご存知のように塗料というのは樹脂(大まかにいえばプラスチックやビニール)を溶剤で溶いたもので、硬化した時点から劣化を始めていきます。
その劣化を速めてしまうのが紫外線という光の波長でありまして、ここのところは屋根付き車庫に入っている入っていないで、ずいぶんともちが違ってきます。
もちろん、天井と同じ角度のボンネットもダメージは同じように食らっています。

家の屋根も、瓦は最強です。ただし隙間だらけで靭性がないため、割れたりずれたり、躯体の変形で崩れたりします。それをよりスマートに、軽量に、デザイン性を豊富にしようと開発された、カラーベストなどというものだと、やはりあまりもちません。
石油的に合成されて作られたものというのは延べて劣化が避けられないようでして。
そう考えると、古代遺跡は石で出来たものしか残らなかった、ともいえるわけで、本当はプラスチックとかもあったのかもしれません。
というあたりで、悪い癖が出そうですので今日はここまで。
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