さて、そんなわけで今日もイケてない天気でした。

なんとなく形になったフェンダー。治るんですねぇ。
で、最近ガソリン臭いなぁと、どこから匂っているのかよくわからないままこの一か月くらい不思議に思っていました。
それで見つけたのがこれ。

原チャリのフューエルポンプ。
ステップの下に装備されてて、アンダーカウルの内側だったんで、漏れに気づかなったんです。
に、しても。

シェルのプラスチックが完全に劣化して崩壊しています。
ホンダのクレアスクーピーという車体なんですが、このあたりってリサイクル率上げるためにフレームがアルミで作られているとか、そういう温い思想で作られていたように思います。
それだけにプラスチックもおそらくは分解しやすいものを使用しているのではないかと(あかんけどね)
こういう傾向は一時期のヨーロッパ車にもみられるところで、ある時期のベンツやワーゲンなんかそりゃまあ、ひどいもんでした。
おそらく、今後は残存しないのではないだろうかと思います。
とにかく、こんな素材でフューエルポンプ作ったらあかん、ということで。
リサイクルを考えてたら、廃車率が上がるなんて本末転倒だろーが。
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