おおっと、あっという間に二月だ!

2016. . 11
そんなに驚く程ではないですが。

ま、とりあえず二月っす。

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いつも綺麗な車が入っていると「おっ、珍しいやん(笑)」とか失礼なことを言われるんですが、いいです、全然気にしてません。

てなわけでちょっと宣伝くらいしなければいけないと思い、おめかししてカルマンコンバーチブル スポルトマチック。
ご存知のとおり、AT限定免許でも乗れる空冷フォルクスワーゲンでございます。しかもコンバーチブルですから、もう、完全趣味の世界ですし、雨漏りがァ、とかすきま風がァ、とか軟弱なことをおっしゃるのはタブーでございますだよ。

内装仕上げの上でのお渡しです(外装色黒) 幌、内装色はオーダー受付します。

よし、184万円でうります。(いきなり今決めた)

さてさて、打って変わって泥臭い話ですが。

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少し続いたのでオイル漏れの話。

空冷ワーゲンはオイル漏れします。漏れてないほうが珍しいといってもいいくらいなので、日本産のお車のような感覚でモノを見てはいけません。 ここは「こんなもん」という言葉が当てはまります。

“触ってみるとソコはしっとりと濡れていた”、なんて官能小説ではないので興奮してはいけません。現実を受け止めましょう。

が、しかし、モノには限度というものがありまして、この判断をどのあたりでするかなのですが、走行後エンジンを停止するとポタポタと漏れてくる。これダメブーです。 クランク軸周りから漏れてます。

エンジン動いている間ほぼ漏れてる。もちろんこれもダメブーです。オイルクーラー、もしくは油圧のラインから漏れています。

よくプッシュロッドあたりからも漏れるのですが、油圧がかかる場所ではないので、大きくは漏れません。穴があいているとぼたぼた漏れますが。

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漏れで一番多いのはここですね。オイルクーラーの付け根のパッキン。
治そうと思ったらこれくらいの作業をしなくちゃなりません。交換する部品は数百円程度なのですが、工賃はン万円。

ま、しゃあないです。 ですんでこの機会にクラッチとか色々と交換しちゃったりして無念を慰めるわけです。

で最後にわりと見落としがちな大事なことを書いたりしますが。

漏れてるけど直さないでオイル継ぎ足していればいいでしょ、的なのは応急その場しのぎにとどめておくことをおすすめします。
というのは、オイルを道に垂れ流すというのもまあ良くない行為なんですが、こういった方に非常に多いパターンが、オイル交換をしないんです。

自分ではオイルを入れているので、なんとなくオイル交換してる気になっているんですが、実際はオイルの汚れが濃縮されていっているだけです。継ぎ足し継ぎ足しで生きながらえている方のオイル交換はなかなか悲惨なほどに、まあ書き初めができるかもしれないと思うほど黒いです。

あと、空冷には関係ありませんが、水冷車の冷却水が減るからといって、継ぎ足すこともよくありますが、これもよくありません。少ない状態で走るよりは100倍ましですが、冷却液には防錆剤や凍結防止剤、消泡剤などが添加されおり、もちろんいくら綺麗な色がついているからといってメロンソーダに代わりにはなりませんし、ロゼワインの代わりにもなりません。疲れて火照った体にグイとやるのもオススメしません。

なのでそこに水道水や天然水などを混入すると、成分濃度が落ち、冷却水の性能はガタ落ちします。結果としてエンジン内部の金属部分を痛めてしまい、サビが回る、メロンソーダがコーヒーになります。さらに漏れる遠因を作ってしまいます。最悪はシリンダー内に水が回ってハイソレマーデーヨー。

継ぎ足しで走っている方はできるだけ早く修理なさるのが賢明かと。

まあ、そんなこと考えながら、今日もヘルムは寒いです。



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