「ひろし バッドモービル」です。 オーナー様がご自分で命名されました。私じゃありません。

久しぶりにカスタムしました。
あいかわらずウチの光源は最低で、写真がまるで綺麗に写らない。ので、すみません、見苦しくて。
以前まではバリバリノーマルなメキシコビートルだったんですが、こんなに変わりました。
懐かしい、Tバーまで装着して。
いやあ、久しぶりです、こういうスタイルにするん。

おまけに、エンジンが燃えてます。

う、うーん?

「ある光源」を使用してエンジンルーム内をピカらせてみました。リアフードにスリットがあればこその演出ですね。
ちなみに制作費は1000円以下!
ま、こういう遊びができるのもワーゲンならではかな。
以前にも言ったかもしれませんが、メキシコビートルはドロップスピンドルを入れるとノーマルタイヤではフェンダーに接触する可能性があります。思うに、メキシコ製は若干ドイツ製に比べバネが柔らかいのかなと感じることはあります。
正確に数値上で計測したわけではないので確かとは言えませんが、荷重がかかった時の落ち具合は大きいように思います。ですので、ドライバーの体重的なものでも影響が出る可能性があります。
車高を落とすと必ず起きるのが、フェンダーとタイヤの接触です。
その場合、タイヤを細くするか、扁平率を落とすという手段で対応しますが、ここに答えはありませんで、ビートルはかなり個体差が有り様々な手段を講じなければいけないことも往々にしてあります。
ですからあえて、サイズ的なものは書きませんが、タイヤはかなり小さくなることもあります。
そうすると今度は最低地上高が問題になるのですが、こちらも床や足回りが地面の障害物に触れるという弊害が起こります。一応この車体は最低地上高の9センチをクリアしていますが、正直車検で定められている数値というのは理にかなっており、この高さなら大抵のものには当たりません。
しかし、突発的なバウンドなどでガリッといくことはございますゆえ、いずれにしてもローダウンという作業は上から下から責めを喰らう、中間管理職的なカスタムと言わざるを得ません。
しかしそれでも人は車高を落としたがる。それはなぜか?
それは、やった人だけがわかる
と、言っておきましょう。
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