


オーバルに後年式エンジンを積んだ車体です
オーバルって言うと、スタンドエンジンなんすけど、本来コンパクトなものなんですね、つまりは高年式とは車体の互換性が全くなく、その逆、高年式エンジンをスワップしようとすると3センチほど後退して取り付くようになる。
ここが曲者でして、ワーゲンエンジンはノーマル状態ならば確実にどこにも干渉しないでボディとエンジンを切り離し、着脱する事が出来るようになっており、この辺の整備性には目を見張るものがありますがスラスト方向へ3センチも後退するとたちまち「降りなく」なってしまうのです。
そのくらいシビアに設計されているということです。
フードを外しているのは、マニホールド交換にまつわるオルタネーター取り外しを試みたところ、裏のグランドナットが固くて(マジで固い、インパクトで思い切り締めたに違いなし)腕力では到底外せないと諦めた結果です。(ここはインパクトで締めてはいけません)
とりあえず、夏も始まったようですので、これからは暑さとの戦いです。来週も頑張ります!
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