別に鍵をなくした訳じゃございません。
いわゆるキーレスエントリーキットというものを取り付けたわけです。
タイプ2のドア内はがらんどうなので取り付けスペースには何ら迷いません、んが!
ロック解除のためのオペレーションロッドを
どこにつけるかが最大の問題になります。
というのは、大抵の(旧年式の)車にはロックノブというものがついており、こういった後付けのキーレスをつける場合はロックノブのロッドに抱き合わせれば万事オーケーな訳なんです。
しかしながら、タイプ2にはロックノブがなく、しかもドア開閉用のロッドと併用されているのでどうしようもないのであります。
なので、直接ロック機構に取り付ける羽目に。ぎゃあー
ついでにタイプ2の人で、鍵がなかなかかからない人っていませんか?特に66、67年の人。
あれは構造的欠陥で、使用を続けているとかかり憎くなる構造をしています。ですんでついでにアナログキーの対策も施しておきます。これでスムースに鍵がかかります。
こーんなん。
ロッキングユニット。これ考えた人ってすげーなー
こういうの考える人ってマニアックだと思う。べつにどうでもいいけど。
今回はテストショットでしたが、確実にドアが閉まっていればちゃんとキーレスでロックできました。
45年前の車に21世紀のテクノロジーをインストールしましたってほどたいしたことでもないけど、こういうのって楽しいじゃないですか。
ただし、今回のキットでは、開閉の動作が逆になってしまうのでリモコンのボタン操作も逆に……。
まあ、仕方ないか。(お値段の張るキットなら操作を反転させることができたりします)
つーわけで。
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