VW AUTUMUN お疲れさまでした、そして次はBUG IN MIKIです

2012. . 19
いやはや、久しぶりのイベント参加でございましたが、連休中日ということもあり盛況でした。

と、いいつつ、終わった後の写真。

P9161474.jpg



主催のウルフスブルグの皆さんは、こうやってみんなが撤退したあとから片づけに入るわけですから大変です。

今年で13回目になりますが、実際イベントをこのくらい続けるのは大変なことです。ただそれは、毎年変わり映えがしないことが功を奏しているのかもしれません。
といいますのも、随所に工夫はそれぞれしておられることは確かながら、毎年恒例って文言は退屈なようで、実は常に参加者が求める新しい期待に応え続けなければならないというプレッシャーになりがちなイベントににおいては大切な要素のなのではないかと思うのです。

去年と同じでも、こうして集まる場所がある、時間があるということは感謝すべきなのではないかなと。

イベント開催は資本主義において毎年成長、右肩上がりを旨とする会社の売り上げのようなもので、もはや国内では意味を失いつつあるチキンレースにも似ているのですが、はてさてそれは我々のような業界人もひっくるめて思案すべきことかなと。
ただ、据え置き停滞で困るのは国力でして。

事実上日本という国の成長は止まっていると言ってよく、もはや限界が来ていると見ることは何も不思議なことでも諦めでもございません。日出ずる国は2000年を経てへの字曲線を描き日没する国となりました。
そういった事態に差し掛かった時に右往左往しても時すでに遅く、もはや従来の水準まで引き戻すことは出来ないものと考えられます。むろん従来の水準がなんであるか、いつが最高であったのかなど誰にも判らないことではありますが、少なくとも過去を知る人がやっぱり『昔はよかった』と遠い目をすることは間違いないでしょう。

そんなわけで、近い未来に大して明るい状況が予見できないことはもはや見えているので期待はしていませんが。

今夏はいろいろと書きたいことはあれどビミョーでデリケートな話になりがちなのでぐっとこらえて書きません。ただ、一言で済ませると以下のようになります。

尖閣には自衛隊を派遣し防衛にあたらせる
竹島問題は粛々と国際司法裁判所への手続きを進める
ついでに北方領土問題もプレッシャーをかけ続けておく

この三つの問題の一つでも漏らしていると永久にこれら領土問題の火種は消えません。日本政府がドMでいじめられるのが好きなことは世界の常識ですが、少なくとも国民の我々(一部かもしれませんが)ノーマルなプレイヤーなので、少なくとも次の衆院選はよーく考えて投票しましょうと。

P9161477.jpg


と、思ったんですが、一つだけNOWな話題に触れておきます。

尖閣購入問題で東京都にあれほどの募金があつまったのはおおむね民意として捉えたとしていいのですが、実際問題笑えるのは、中国側が「日本政府が尖閣を国有化した」ということを問題にし、火種をばらまいていることで、えーと、それがどれほどあなたの国にとって問題なのでしょうか?と、まあ私なんぞは思うのです。
そういうルールの上でお話ができる国だとは思ってもみなかったものですから。

もちろん国は尖閣の問題の鎮静化、据え置きを狙っての国有化、アンタッチャブル化ですから、今後問題を解決するための布石だとは考えていないでしょうし、埋蔵されている資源もおそらく採掘はしないまま放置します。

で、そういう資源の問題になりますとエネルギーの話になりますが、我々車に乗るものにとってガソリンというエネルギーは今のところなくてはならない物質であり、99パーセント以上の車は石油資源を燃料としています。
いまのところおおむねレギュラーの価格が140円台で高止まりして久しいのですが、現実をみるとこの高止まり状態は過去にもあれど時がたつと馴れていったもので、さほどに騒ぎ立てることもなかったものですが、昨今においてはこの140円台というのが痛手になる状況が顕著というか、燃料費がかさむという印象が抜けきらないほど個人経済的にも逼迫してきていると言えます。
無論安いに越したことはないのですが、たぶん私の感覚は正常だと思うのですが、100円を切れば安く130円を越えれば高いという感覚でレギュラーガソリンを見ているのではないでしょうか。つまり、レギュラーガソリンの値段というのは缶ジュースが100円前後という感覚にも似ていて、多くの人々に長らく105円から120円くらいと認知されてきたわけです。もちろんそこに暫定税率は乗っかったままではあるのですが。

P9161475.jpg


で、以前から申していますように車というものを所有するにはコストがかかりすぎるのが日本の現実で、実のところ通勤に車を使わない一般人であればレンタカーとバスとタクシーで普段の足をこなすほうが年間コストとリスクマネージメントを考えた時に確実に安価に収まると言えまして、これは本末転倒な現象なのではないかとも思えるわけです。
借りると安いが、何度も借りると高くつく。だから自分で買って維持をする代わりに安く済む、とトータルベースで車を所有するものは得をするという仕組みでなければいけないということです。それがガソリン代、駐車場代、税金、保険料と、月々目の前でお金が出てゆく様を見れば誰でも車なんて金がかかるばかりで、と愚痴をこぼしたくなります。
そういう意味でも、車を持つことを別の意識で代替えして好きな車を選べていた時代を『昔はよかった』と振り返る日がそう遠くない未来に来ている可能性はあります。

そろそろやめたら?と思うのは車がほとんど出てこない自動車メーカーのCMですが、トヨタはジャンレノにいくらくらい払っているのか知りませんが、あれは誰をターゲットにしたCMなのかいつも首をひねります。
おおむね話の筋はのび太が自分で免許を取って車を買うところまでなんでしょうけど、当初免許を取ろうの動機は『ドラえもんの秘密道具に頼りたくない』だったはずなのに、いつの間にかしずかちゃんとの絡みでエロパワーが原動力になりかけているところがなんだかなーと。まあしかし、それがのび太らしいと言えばのび太らしいのですが。

P8231445.jpg


車を買う、運転する、という行為は若者にとっては一種の自立を示唆しており、壮年代以降の方々にとっては自身のアイデンティティ、あるいはステータスを誇示すると言ってもよいのですが、のべてこれらの動機は男の子なら必ず持っていてしかりな感情で、我々もその中で育ってきていると思います。
ですが、あのトヨタのCMを見て車に乗りたいと思う人が一体どれほどいるのかが私には判りません。
というのは、CMの中で暗に車の利便性を示唆してはいるものの、はっきり言いますと「そんなことはわかってるんだよ」というレベルで、つまり目標設定が低すぎる、対象精神年齢が低すぎることに尽きると思います。

もしかすると私の了見が狭いのか、今の若者に訴えるにはああいうアプローチが必要なのかどうかは判りませんが、まあ、史上まれにみる(中略)なCMだなと私は思います。

まず私は車関係の税制の見直しが必要不可欠だと思いますし、車に乗っていないほうが(金銭的だけではなく)損であるという仕組みを作らなければ車は売れ続けることは難しいと言えます。ある意味では少し前の時代のほうが車を服のように気軽に扱っていましたから、現在よりも豊かだったと言えましょう。

無論この産業界の不景気を加速させたのは家電エコポイントとエコカー減税、つまりCo2削減の主体なきシュプレヒコールであることは疑いようがありません。

日本は落とし穴があれば必ずハマるのび太のような国であることが周知の事実となる日もまた近いのかなと陰鬱とした気分にすらなりますが、なんとかワーゲンの火を消さないように我々はせいぜい楽しんで生きてゆくことを至上の目標として据えていたいものです。
スポンサーサイト

comment

Guy
FBにも画像貼って~
2012.09.24 17:27

post comment

  • comment
  • secret
  • 管理者にだけ表示を許可する

trackback

trackbackURL:http://chelm.blog37.fc2.com/tb.php/290-beedfa38