予告通りビートラック内装ですー。

ボディを切った張ったしたらその後の処理はしないといけません。内側から見たら無様ですからね。
んなわけで、消化試合的な内装編。
相変わらずアールの多い個所です、しかも逆アールになりますからこういうところはビートルの余ってるフロントフードを使用します。

丁寧に切り取って少しずつ合わせて溶接していきます。

微妙なところもありますが、合いそうな鉄板を探してきました。
たたき出して作ればいいんですが、このくらいの段階になってくると合うものを探して加工したほうが早いんですよ。ボディ制作時に切れ端がたくさん出ましたからね。

こんな風になんとなーくまとめちゃいます。

さて、座席後ろの荷台下の空間ですが、とりあえず何かでふさがないと丸見えですんでここは思い切り手を抜いてコンパネでいきます。

木ってタブーだと思うでしょ?
でも以外と車に使われてるんですよ。カルマンの後部座席の座面なんてコンパネだし。コンバーチブルの骨も一部はぶっとい木でできてますし。モーガンなんてフレームが木です。

そろそろ座席を制作して皮を張る準備です。

地味でつまんない作業ですねぇ。私も書いていてつまらないです。
でもまあ、こういう作業が後の出来を左右すると言っても過言ではないかというところ。我慢我慢です。
ここまでできれば後はボディ本体の単純な板金塗装作業に移ります。これもまた記事としては盛り上がらんのですけど、あとちょっとですんでもうしばしお付き合いください。
ところで何色塗ろうかなぁ???
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