三寒四温な三月は

2012. . 07
あいー

前回の「洗車してたら凍る」から一転して、ぽかぽか陽気で一気に10℃オーバーなこのごろ。仕事もしやすくなりました。

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春なのでさわやかにカルマンコンバーチブルです。となりはクーペですね。

そういや乗用車のタイプを分類してセダンとかクーペとか言いますが、最近はその手のタイプよりミニバンが主流ですから、ほとんど死語に近いですね。とくにハードトップなんか何のことやらわからん人のほうが多いのではないかと。

年度末の月に入り何かと忙しい毎日かもしれませんが、やっとこさ春も来ますしこれから夏にむけて楽しくいきましょう。
と、

ちょっとしたお役立ち記事というか、絶望系の知識を一つ。

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これ、メキビーのエンジンなんですが、何をしているのかと言いますとダイナモ(発電機)の交換作業です。
判る人は判るが判らん人は判らんと思いますので(あたりまえ)ちょっと説明しますと。

発電機というのは中心に鎮座している円筒状の部品です。名の通り電気を作るところでエンジンの動力を使って電磁石を回し電気を作り出します。発電機の原理は火力から風力や原子力まで理屈は同じです。動力が違うだけです。
それだけに太陽光発電というのは期待されるんですな。

で、その発電機の交換なんですが、通常発電機はファンシュラウドに固定されており、ファンシュラウド内のクーリングファンと直結しておりますから、発電機を外すにはこれらと本体を分離する必要があります。

しかしながらその分離方法はちょっとしたコツがいりまして、まあやったことがある人ならその苦労具合は判ると思います。人差し指と中指の先でボルトが回せる人でないとできません。

それが通常の空冷ワーゲンエンジンの発電機交換の基本です。

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ですがメキビーはフューエルインジェクションという吸気システムを持つ、空冷エンジンの中でもリファインされたエンジンでアンクレバーなCPUを搭載しているモデルです。まあ、基本構造が古いんだけど現代技術でカバーできる部分はカバーして世間に迎合を試みたといった具合です。(事実、昔のままの空冷エンジンは排ガス規制値上で2012年現在の新規登録は不可能です)

んが、その辺のシステムを詰め込むだけ詰め込んだ結果、整備性が悪いレイアウトになってしまいまして、これでメンテナンスフリーなら何も言うことはないんですが、機械ですからそうもいきますまい。

発電機を昔の空冷ビートルの着脱の要領で“俺のゴッドフィンガーみせたる”と意気込んだ御仁は実に私ですが、そう簡単にはいきません。実際指が入る隙間もなく、ゴッドフィンガーの出番はありません。

仕方がないのでエアフロからのインマニを外しての施工と相成るわけですが、これがまた苦しい。(微妙な工具が必要です)上の写真が外したインマニですが、もうほとんどこれを外すだけで上ものの部品の固定をほとんど解いたのではないかと、そんな感じでございます。

はっきり言いまして、DIY で作業するのはお勧めしません。(せんか?)

という、ありそうでなさそうで、やっぱりある作業ネタでした。

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