ヘルムのブログをご覧の皆々様、あけましておめでとうございます。
本年は本日より営業開始でございます、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
とりあえず正月はいつも通り飲んだくれて、久しぶりに会う友人との一悶着は恒例行事で、あっというまに過ぎ去ったのでございました。

が、2日の晩に大阪から名古屋へ向かうロックスター(仮名)から緊急レスキュー要請。
3日にいきなり緊急出社、原因は発電不良。治したさ。
一応さ、結構役に立つじゃん、ヘルムって。
今年はいろいろ落ち着きを取り戻す年だなぁ、なんて何となく思っているんですけど。たまりにたまったPC上の写真を整理してアルバムに整理するとかしなきゃいけないなと。自宅の未使用な部屋を作り変えて使えるようにしなきゃな、とか、ヘルムの中も内装リニューアルしていかなきゃなぁ、来年の年賀状はもっと頑張って作ろうとか、とか。
昔からの友人なんかと久しぶりに会うとですね、昔の話も盛り上がるんですが38歳とかいう年齢になるとそれぞれいろんな立場があるもんで、40を不惑というように「迷いがなくなる」のがちょうどこのころで、そのあたりから人生の路線的なものが完全に確定してゆき、終着点も目視できるといった具合の時間帯に入るわけです。
無論年齢だけで人生が動いてゆくわけではないのですが、ほぼ一般的には、という話です。
わたしは人生は『だいたい方向だけが決まっている旅』のようなものだと思っていますので、ヒトの生き方そのものというのは『乗り物』であり、自走するという人もいれば、船や列車に乗って移動するという旅をする人もいるのと同じなのだと思っています。
その中でも速度が遅く故障ばかりする車に乗って旅を続ける人もいたり、高性能なマシンで高額なメンテを施しながら進むひともおり、まあ、それはそれヒトの好みだなと思いますし、途中で寄り道をしたり、止まって休憩したりして旅を楽しむのも一興。
スタートとゴールはあれど、あくまでレースではないというところがポイントかな、と思います。
ま、スタートは同じだったはずの私らも時を経れば変わるもんです。
40年以上の車が大半である空冷ワーゲンにもそれぞれの顔があり、性格があるように、もはや一台たりとも同じ車体などないというところ、人生に似ていますねぇ。
というわけで本年もよろしゅうにお願いいたします。
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