
ほら、ビルの隙間に入道雲が・・・ちょっと早すぎるんじゃないの?
沖縄地方は4月30日に梅雨入りし、6月9日に観測史上最も早く梅雨明けしたそうです。
で、近畿地方はといいますと。
入りが二十日ほど早かったことを考えると平均値から割り出して7月初旬・・・。
ってことは、世のお子様方が夏休みに入る20日ごろがお盆の時期に当たりまして・・・
8月は虚しくも9月の秋空残暑でざんしょ。か
単純に今年の気候を見ても全体的に前倒し感があるので、こういう予想もあながち間違っていないかもしれません。こりゃあ、大変だよ。
久しぶりにタイ米かね?
まあ地球というか日本も亜熱帯化してきていますから、そのように考えるとそういうものなんだとも捉えることができます。日本人がこうも入梅だとか梅雨明けだとか、桜前線だとか紅葉だとかうるさいのは贅沢なことに四季の移り変わりが顕著でそれにより経済効果も変わるということに直結してきたからなんですね。
そういうのがここにきて洒落にならない気候が続いており、あたふたしているというか。
はっきりいうと、いつまでも熱中症で倒れるような身体能力ではこの先の時代を生きていけないのではないかと思うわけで。今後生き残ることを考えているのならば、体力をつけて直射日光に負けない皮膚と恒常性機能を鍛えておかなければなりますまいと。私はそう思うんです。
特にお若い女性なんかの場合、筋肉や脂肪をつけることを嫌い、かなり若い段階からダイエットや摂食制限や運動制限などでナイスなプロポーションをゲットしようと躍起になっておりますが、筋肉や脂肪はつけるときにつけておかないと基本的な身体代謝能力が備わらないので、あとで必要なものをしまう器が不足してかなりしんどいことになる可能性もあるわけです。
ま、花の命は短くて苦しきことのみ多かりき、と詠うならそれもよろしいんですが。
でも、下手をすると生身で表を歩けなくなる時代が来るかもしれないんですから、少しでも基本の部分を強化しておくべきだと思います。ま、ハードがこんなもんですから、耐菌、ウィルス性能にしても同様、無菌状態で育ち、強制的に予防接種を受けない昨今の若年層は普通に人類の中でも脆弱な部類に入るわけで、ノートン入ってませんって感じなんですな。
今現在環境が好転する要素がない限り、これからより過酷な世界環境が進んでゆくことだと思います。
まさかCo2の排出を抑えると好転するなんて本気で思ってる人はいないでしょうけど。
これも地球に生まれ育った我々の宿命として受け入れるしかないんでしょうなぁ。
体鍛えておこうっと!
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